ラグビー日本代表 李承信選手 44 (コラム 今夏日本代表デビューしたSO李承信の矜持) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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ラグビー日本代表 李承信選手 40 (フランス代表を向こうに堂々。仲間の評価は?) 

 

ラグビー日本代表 李承信選手 41 (神戸始動!代表デビューで李承信「自信がついた」)

 

ラグビー日本代表 李承信選手 42 (母校大阪朝高訪問!)

 

ラグビー日本代表 李承信選手 43 (“朝高が自分を大きくしてくれた”/大阪中高を訪問②)

 

 

↑の続き

 

 

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(引用元:サンスポ記事より)

 

 

 

 

【ラグビーコラム】今夏日本代表デビューしたSO李承信の矜持

 

 

【ノーサイドの精神】 今夏、日本代表に新たな指令塔候補が誕生した。ラグビー・リーグワン、神戸(旧神戸製鋼)の李承信(すんしん)。大学生なら4年に当たる21歳はSOとして初めて日本代表候補合宿に召集されると、ウルグアイ戦(6月25日)の後半途中から出場し、初キャップを獲得。7月のフランス2連戦(2、9日)はいずれも先発し、正確なキックとパスで代表定着をアピールした。

「一日一日がすごい刺激で、学ぶことが多く、練習から成長できました。(試合でも)思い通りにできた部分もあり、そこは自信になりました」

神戸が新シーズンに向け、昨季より3カ月早くチームを始動させた7月19日、副将として取材に応じた李の表情に、これまでにないたくましさを感じた。

その姿は2年前は李自身も想像できなかったものかもしれない。

大阪朝鮮高3年時に主将として花園に出場し、高校日本代表、ジュニア・ジャパン(U-20日本代表)にも選ばれた李は進学した帝京大でも1年から公式戦に出場。だが、より高いレベルを求め、2年生になる2020年春に中退し、海外挑戦を目指していたところ、コロナ禍でニュージーランド留学が白紙となり、一時は自宅近くの公園で練習するなど〝浪人〟を余儀なくされたのだ。

 

その後、福本正幸チームディレクターが兵庫県ラグビースクール時代のコーチでもあった縁で同年秋に神戸に入団。2年目の昨季、副将に抜擢されると、SOやCTBで先発の座をつかみ、一気に日本代表まで駆け上がった。

李は「自分が思っていた以上に良いキャリアを積めている」と振り返り、「まわりの人に支えられ、今がある。現状に満足せず、恩返しできるよう、もっと成長したい」と誓う。その視線の先の一つに在日コリアン社会がある。

15人制では朝鮮学校の卒業生として初の日本代表に選ばれた李は、神戸が始動した翌日の7月20日に母校を訪ね、後輩たちと一緒に汗を流し、話をしている。

文賢監督によると、大阪朝鮮高が全国大会(花園)に出場する意義や、日本代表で『李承信』という本名で闘うことが自分のプライドであり、後輩たちの目標となるために誰よりも努力していく-という決意を語ったという。

同校は全国大会4強3度の強豪だが、昨年は学校自体の生徒数減少に伴う部員不足に悩まされ、全国大会予選は大阪第1地区準決勝で敗退しており、文監督は「(李)承信は生徒たちの目標であり、憧れ。今年は必ず花園に出るという決意を新たにする機会になりました」と感謝する。

 

 

 

■前回アップした分■

 

 

 

(引用元:ラグビーリパブリックより)今夏、日本代表デビューを果たし、フランス戦では10番をつけた李承信 🄫JRFU

 

 

 

 

↑こちらもご覧ください。

 

 

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(引用元:ラグビーリパブリックより) 

 

 

 

※今後の活躍期待してます。