ラグビートップリーグ李承信選手 21 (本名にこだわる理由朝鮮学校卒で初のラグビー日本代表選手) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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ラグビートップリーグ李承信選手 20 (日本代表メンバー入り ウルグアイ戦で初キャップを目指す)

 

↑の続き

 

 

 

 

大阪朝高ラグビー部出身 李承信選手




(引用元 朝日新聞より

 

 

 朝日新聞 6/25


李承信が本名にこだわる理由 朝鮮学校卒で初のラグビー日本代表選手


https://www.asahi.com/articles/ASQ6S6RXXQ6SUTQP01T.html



5月末、朝鮮学校の卒業生からラグビー日本代表が誕生した。


 リーグワン1部・コベルコ神戸スティーラーズの李承信(りすんしん・21)。母校・大阪朝鮮高によると、朝鮮学校卒で、年齢などの制限がない代表に選出されるのは初めてのことだ。


 25日に行われる「リポビタンDチャレンジカップ」のウルグアイ戦で、控えながら初めて試合の登録メンバーに名を連ねた。


 李は、大阪朝鮮高3年生の時に主将として全国高校ラグビー大会に出場。高校日本代表や20歳前後の選手で構成される「ジュニア・ジャパン」にも選ばれた注目株だ。ハンドリングに優れ、相手防御の穴を見つけると巧みなフットワークで前進する。中学までサッカー経験があり、飛距離と正確性を兼ね備えたキックも魅力だ。


■海外挑戦も視野に強豪大退学 思わぬ形でトップリーグへ


 高校卒業後は強豪・帝京大へ進んだが、海外挑戦を視野に2年生の時に退学。その計画がコロナ禍で頓挫し、結果的に同年代より一足先に国内トップレベルのリーグへ飛び込んだ。


 神戸加入2年目の今季、CTBやSOで先発の座をつかむと、そのプレーが日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の目にとまった。


 代表合宿メンバー発表の会見で、ジョセフHCは李について「ハングリーさを持っている。常に、(代表の)ジャージーをほしいという意欲が伝わってきた」と評価した。


■在日コリアンとしての「自分」


 李には、自分の「コミュニティー」に対する強い思いがある。


 神戸市で生まれた韓国籍。小、中、高はすべて朝鮮学校へ通った。父や2人の兄に影響され、4歳から楕円(だえん)球を追いかけた。成長するにつれ、自分たちのルーツや歴史を知った。


「日本で生きづらいと思ったことは一度もない。幼稚園から朝鮮学校で育ってきたけど、正直、差別されたことはない。報道を見ていると、(日韓や日朝は)仲が悪いとか偏見を持つ人もいる。そんななかで、自分は周りの方たちに恵まれてきた。ラグビースクールでも優しくしてもらった」


 「自分たちがどうして特別な存在なのか、自分たちのアイデンティティーを学べた。自分たちがどうあるべきか、どう生きていかないといけないか、というのは明確に自分のなかにある。それが、ラグビーの自分の強さに出ているのかな」


 本名へのこだわりが、人一倍強い。


 「自分も通名を持っているが、この名前にすごく誇りを持って生きていこうと思っている。在日コリアンには、通名で社会に出て生きていく人がすごく多い。自分が『李承信』という元の名前で、日本社会で日本代表として活躍すれば、在日のいろんな人を勇気づけられると思う」


憧れはずっと「桜のジャージー」


 憧れは、韓国代表ではなく、ずっと「桜のジャージー」だった。少年時代の記憶には、今ほど強豪国と張り合えなかった日本代表で躍動するWTB小野沢宏時の姿が刻まれている。


 憧れが明確な目標になったのは、日本で開催され、神戸も会場になった2019年のワールドカップだ。8強進出を遂げた日本代表を目の当たりにして、「一番衝撃を受けた。あの舞台に立ちたいという思いが、すごく強くなった」。


 代表合宿地の宮崎で、李はこう語った。


 「在日社会に貢献し、一人でも多くの人が希望を持てたり、ラグビーしたいっていう人がでたりするのが、朝高(大阪朝鮮高)時代からの自分の夢だった」


 ウルグアイ戦の先発メンバーには入っていない。控えの一員として臨むが、初キャップをつかめれば、その実現にまた一歩近づく。(松本龍三郎)



 

■前回アップした分■

 

 

 

 

 

 

 

↑こちらの記事より

 

 

 

 

ラグビー日本代表 ウルグアイ第2戦登録メンバー発表、ノンキャップ勢は李承信ら4人

 
 
 
初キャップなるか?

 

 

 

 

司令塔争いに加わる中尾隼太と李承信、ウルグアイ戦で初キャップを目指す。ラグビー日本代表

 

 

 

 

 

 

 

↑引用元:Yahooニュースより

 

 

 

 

6月25日(土)のウルグアイ代表戦、7月2日(土)9日(土)のフランス代表戦を迎え、いよいよ宮崎で合宿していた「ファーストチーム」であるラグビー日本代表のメンバーが出場する。NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)からは、FW(フォワード)4名の昇格にとどまり、SO(スタンドオフ)田村優などのBK(バックス)陣は招集されることはなかった。

注目が集まるのはやはりSO(スタンドオフ)、司令塔争いだろう。松田力也のケガにより、リーグワンのプレーオフで10番を背負い、埼玉パナソニックワイルドナイツを優勝に導いた3キャップの山沢拓也が、10番の筆頭候補と予想される中、2人のノンキャップの選手も選ばれて切磋琢磨している。それはともに12番としてもプレー可能な、山沢と同級生にあたる27歳のSO中尾隼太(東芝ブレイブルーパス東京)と、21歳のSO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)だ。ノンキャップの2人は今回が初の日本代表選出である。

 

「正直、このタイミングで代表に入るとは思っていなかったです。驚きが一番大きかったです。自分はNDSへ行くと思っていたので、驚きと素直にうれしい気持ちもありました」(李)。

 

 

は「代表でも通用するかと言われたら、そこまで自信は持っていませんが、やはりランはすごく強みにしています。そこはチャレンジして、受け身にならず、ボールもらったら強気で勝負していきたい」と胸を張った。

 

 

「すごく試されているのが伝わってきます。初キャップが取れるチャンスがすぐそこにあると思うので、毎日チャレンジして、チャンスをものにしたい」(李)

 

 

 

 

 

 

 

↑続きはこちら

 

 

 

 

(引用元:J SPORTSラグビー公式@jsports_rugbyツイッターより)

 

 

 

 

#ラグビー日本代表宮崎合宿レポート 

 

 

 

BKの最年少は21歳のSO #李承信 選手

 

 

 

 

 
 
 
 
↑前回のインタビュー記事はこちら
 
 

 

 

 

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(引用元:ラグビーリパブリックより) 

 

 

 

 

※今後の活躍に期待してます。