の続き
(引用元:朝日新聞より)
運営難、「寄付して」より「買って」に活路 朝鮮学校支える本場の味
厳しい学校運営を支えるため、さいたま市大宮区の埼玉朝鮮初中級学校がキムチの販売を続けている。手ごろな値段で本格的な味の商品を買えると評判を呼び、全国から注文が集まっている。
昨年12月、通算30回目の頒布会が同校であった。唐辛子やにんにくのにおいが部屋に広がるなか、生徒の保護者らがキムチを箱詰めしていく。「この箱、ネギキムチが足りないよー」などとお互いに声を掛け合い、和やかな雰囲気だ。
同校には、幼稚園から中学校まで朝鮮半島にルーツを持つ約200人の子どもたちが通う。植民地支配から解放された1945年、県内各地にできた「朝鮮講習所」がルーツとされる。
学校教育法上は自動車学校などと同じ「各種学校」に分類されるが、文部科学省の基準を参考につくられた教科書で学ぶ。朝鮮語や朝鮮半島の歴史の授業もある。
埼玉県の補助金は停止されたまま
埼玉県は2010年度まで学校運営のための補助金を出してきたが、11年度からは拉致問題といった外交的な理由などで補助金の支給は停止されたまま。公的支援が乏しい同校の運営は、主に保護者からの授業料と寄付金に支えられている。
だが、生徒数の減少に加え…
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