（引用元：同志のフェイスブックより）
ウリナラには創立10年を迎えた「平壌国際サッカースクール」の他、去年開校した「平壌市サッカースクール」、「南浦市サッカースクール」などがあり、今後、全国各地にサッカースクールが順次建設される。
平壌国際サッカースクールには何度も行った。
ある時、校長から「こんなDVD資料があれば今度持ってきてほしい」と頼まれ、数年後、とある代表団で行ったついでにスクールに行った時、イタリア、ブラジル、タイからスカウトの人が来ていた。
校長やスクールのコーチたちがスカウトらの対応が終わるまでコーヒーを飲みながら待っていると、副校長がやってきて「待たせてしまいミアナミダ💦スカウトらとの協議準備に問題があって💦」という。
「どんなトラブルですか？」と聞くと、副校長が言うには、「自分たちはスカウトが来るというので校内で最もスキルの高い学生たちを紹介しようとしたのですが、ブラジルから来たスカウトマンは《そのような学生を見に来たのでは無い。技術は我々がいくらでも教えてあげられる。足が一番早く、勉強が出来る学生を見たい》というので手間取りました。」
へー！ 所謂サッカーが「うまい子」じゃなくて「足が速くて勉強が出来る、サッカー選手になりたい子供か…」
やっぱりいくらサッカーが好きでも、高い身体能力と高い頭脳がなければ、上には行けないのかー…という出来事を思い出した高級部中央サッカー大会決勝の日でした。
※今後が楽しみですねー