大学入試「朝鮮学校生の資格審査見直しを」 出願認めないケースも | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

(引用元:毎日新聞より)

 

 

 

【毎日新聞】11/5

大学入試「朝鮮学校生の資格審査見直しを」 出願認めないケースも

2022年度の大学入試が本格化する中、朝鮮学校の生徒には、出願前に個別の「入学資格審査」が課せられる状況が続いている。在日コリアンの弁護士や研究者らの団体による調査で、一部の大学では推薦入試による朝鮮高級学校生の受験を認めていないことも判明した。専門家は「子どもの学ぶ権利が脅かされている」とし、審査制度を見直すべきだと指摘する。

「在日本朝鮮人兵庫人権協会」が21年度の推薦入試について調べた。兵庫と京都、大阪府の私立大・短大で募集要項が確認できた146校のうち、64校で審査に関する記述に不備があった。さらに、追加のアンケートで、医療系の大学など2校では推薦入試で朝鮮学校生の出願を認めていないことが判明した。

杉山精一・神戸市外大准教授は「外交と政治に翻弄(ほんろう)され、子どもの学ぶ権利が脅かされている。入学資格審査は政治的影響を受けた制度だ」と指摘する。団体の調査に協力した李洪章(リホンジャン)・神戸学院大准教授は「文科省は個別の審査制度を見直し、全ての大学、短大、専門学校への朝鮮学校卒業生の受験を認めるべきだ」と制度の改善を訴えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑毎日新聞より

 

 

 

 

※また情報入りましたらアップします。