「外国人は悪いことする」 元職員が打ち明けた入管の”闇” | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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(引用元:毎日新聞 有料記事より)

 

 

 

「外国人は悪いことする」 元職員が打ち明けた入管の”闇”

 

 

 

 

 

 

 

入管法改正案の国会審議が山場を迎えている。1%に満たない難民認定率や上限のない収容期間、非人道的な外国人への処遇……。日本の入管行政に対しては国内外からさまざまな批判の声が上がっているが、改正案はこれら課題の解消につながるものなのだろうか。一昨年まで18年間、入国審査官として外国人の在留審査などに関わった元入管職員がインタビューに応じ、内部の実態について口を開いた。【金志尚/デジタル報道センター】

 夕方、待ち合わせ場所に現れた元入管職員の木下洋一さん(56)はワイシャツにジャケットというフォーマルな格好だった。もらった名刺には東京都内にある行政書士事務所の文字。聞くと、行政書士の資格を持つ木下さんの現在の勤め先という。この日も仕事後だったが疲れた様子を見せず、「時間の制約はありませんから、いくらでも聞いてください」と物腰柔らかに言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑続きは有料記事となってます。

 

 

 

 

こちらの記事に関してのコメント

 

 

 

こちらもご覧ください。

 

 

(引用元:Tong-hyon Hanヌナのフェイスブックより)

 

 

 

 

元入管職員、木下洋一さんのインタビュー。国境管理=治安維持だから、乱す者は敵で、外国人は潜在的な犯罪者。だから似て食おうと焼いて食おうと自由だし、死んでも構わない。それでいいんですか?って話だよ。もっと関心持ってほしい。>「この国が外国人とどう向き合おうとしているのかの縮図」

入管には「治安を守る」という目的の下、外国人の出入国に関わるありとあらゆる権限が集まっている。そこで働く職員は、外国人をどんな視線で見ているのか。木下さんは「今だから言えますが」と切り出した。「外国人は悪いことをするかもしれない、危険な人になり得るかもしれないという意識がありました。性善説ではいけないと」

「入管法をどう考えるかは、この国が外国人とどう向き合おうとしているのかの縮図だと僕は思っています。これまで入管は一貫して『悪いのは入管の決定に従わない外国人で、入管には問題がない。だから管理を徹底すべきだ』という姿勢で来ました。それは今回の改正案にも見て取れます。本当にこれでいいのか、ここは立ち止まって考えるべきではないでしょうか」

 

 

 

 

※私もそう思います。