アンケート結果はこちら [毎日新聞]「日本に差別はない」は本当か | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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↑引用元:毎日新聞より

 

 

 

 

[毎日新聞]日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か

 

 

 

 

 

 

 

 

↑引用元:毎日新聞より

 

 

 

https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/040/027000c

「調査は、日本の学校で学ぶ韓国籍と朝鮮籍の学生を支援する公益財団法人朝鮮奨学会(東京都新宿区)が、高校から大学院までに通う奨学生を対象に、19年12月~20年2月に実施し、直近3年に限って経験を聞いた。回答者は1030人で、在日コリアンを含む日本生まれが約8割だった。

 調査結果によると、在日コリアンであることなどを理由に「言葉による嫌がらせ」を受けたとする回答は30・9%。そのうち48・1%は相手が同級生など生徒・学生だった。さらに、アルバイト先の客(16・4%)や学校の日本人の教員(10・1%)など、身近な人からの被害が目立った。

 ネット上で民族差別的な表現を見たとする回答は73・9%に上った。差別的な書き込みや記事を見るのが嫌でインターネット利用を控えた人は、「よくある」と「ややある」だけで計23・7%。生活に欠かせないネット利用にも影響を与えている状況が浮かび上がった。

 ヘイトデモ・街宣について見聞きしたとする回答も75・7%にのぼる。店や交通機関、役所などの公共の場での嫌な思いや、アパートなど住宅を借りる際の差別的処遇は少なくとも計23・9%が経験していた。

 言葉の嫌がらせを受けたという回答は、男性よりも女性が多く、日本人教員から受けたとの回答は女性が14・5%で、男性より10・7ポイントも高かった。民族マイノリティーと女性という二つの観点で、「複合差別」を受けている現状が明らかになった。」

「差別的言動を受けた73%が「不快に感じた」、10・1%が「韓国人・朝鮮人である自分を嫌だと思った」と答えた。「日本人に生まれたかった」という自由回答もあった。ヘイト街宣などを見聞きした21・3%が、「日本で生活することに不安や恐怖を感じた」と答えた。」

 

 

 

 

 

※また情報入りましたらアップします。