（引用元：金 有燮校長ソンセンニンのフェイスブックより）
千葉初中ハッキョ
先日、隣の日本学校の3名の保護者がウリハッキョを訪問されました。ＦＢを通して繋がったのがキッカケです。
私としばらく懇談をし、授業を一通り見学されたお母さんたちは、朝鮮学校を知らない人があまりにも多すぎる周りの現状がもどかしく、また知れば必ず分かってもらえるはずだと確信されたそうです。
私たちも思いは同じです。
ほぼ大多数の日本人は朝鮮学校の現実を知ると考え方が変わります。この日もそうでした。
このお母さんたちなんと、手作りのお菓子を販売して得たお金を、朝鮮学校に寄付する活動をしたいと言われるではありませんか。
そして今回だけでなくこれからもずっと関係を持ち続けてそれを広げていきたい、何も知らずに何十年も隣で過ごしてきた事が本当に申し訳ないと涙を流しながら言われたのです。
このようにこの日、地域の普通のお母さんたちが、私たちにとてもとても大きな力を下さいました。
差別され続けても私たちが運動を諦めない理由はここにあるのです。
※ 後日、以下のようなメッセージをいただきました。
『金先生、先日は長い時間、ありがとうございました。
少人数で丁寧な指導、素直な笑顔の子どもたち、日本よりずっとずっと表情豊かな先生たち…
ついつい日本と比較してしまいます。
帰宅して娘に話すと、私も朝鮮人学校に行きたかった、と言われました。
皆さんは何ひとつ落ち度もなく、本来する必要のないご苦労をされていることに、胸が痛みます。
これから私たちに何ができるのか…微力ですが、無力ではないはず。朝鮮人も日本人も、互いのアイデンティティを尊重し合って仲良くできたらいいなあ、と夢想します。… 』
※千葉ハッキョのこういった活動素晴らしいですねー
全国のウリハッキョを1人でも多くの
日本の方々に授業など学校の様子を
観てもらいたいですねー
素晴らしい