(引用元:写真東京新聞より https://www.tokyo-np.co.jp/article/34015
(引用元:記事 アリの一言ブログより https://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/aeed85c20f550a84be85bb74d57d2f9f)
日本でなぜ在日差別・植民地支配糾弾の声が広がらないのか
黒人差別反対・糾弾の市民運動は40カ国以上に広がっています。黒人差別だけでなく、先住民族に対する差別(ニュージーランド)や、奴隷制度・植民地支配に対する抗議へ広がりをみせています。
ベルギーでは過酷なアフリカ支配を行った国王(レオポルド2世)の像の撤去を求める声が高まっています(6日付共同配信)。イギリスでは植民地で富を成した豪商の像が引き倒され(写真左)、批判はチャーチル元首相にまで及んでいます。
若者を中心としたこうした差別反対の行動は、「連帯のパンデミック」(仏の思想家・ジャック・アタリ氏、13日のNHKスペシャル)とも言われています。
そんな中、取り残されているのが日本です。
日本でも大阪で約1000人(7日)、都内で数千人(14日、写真中)のデモが行われましたが、広がりは限定的です。
アメリカで黒人差別という構造的人種差別の問い直しが広がっていることに連帯するなら、日本でまず行われなければならないのは、在日コリアン(韓国人・朝鮮人)に対する差別への反対・抗議、そしてその根源である植民地支配に対する問い返しではないでしょうか。しかし、その動きは見えてきません。
それどころか日本は・・・
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