南北朝鮮が置かれている現状況は実に深刻です 1 (なぜなら・・・) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

 

(引用元:画像 Dprktoday フェイスブックより)

 

 

引用元:記事 イルボン 同志のフェイスブックより)
 
 

南北朝鮮が置かれている現状況は実に深刻です。
朝鮮半島の平和統一を望むすべての人々に、憂慮すべき過酷な試練が立ちはだかりました。

現状況を理解するにあたり、「一時的だ」「元に戻る」などの楽観的期待値は捨てるべきです。

まず、朝鮮が現在起こしている行動が、「文 在寅政権」との間で進められた「統一政策」を反故するだけにとどまらず、2000年6月15日に南北の間に締結された「統一政策」までをも「再検討」するという行動であるという点に注目すべきだと思います。

2000年6月以降に朝鮮は、「国家防衛の主要地帯」に駐屯していた軍を後退させ、南側へと開放しました。
「ケソン工業団地」と「金剛山地域」がそれです。

当時、金 正日将軍が、朝鮮の東西に位置する「主要防衛ライン」を南側へと開放することを決心したとき、軍部による猛反発を受けたと聞いています。

東西の主要防衛ラインは、首都・ピョンヤンへと通ずる道です。
それを南側へと開放するというのですから、軍部はそれだけは絶対に許すことができないと強く主張しましたが、金 正日将軍が「祖国統一へと通ずる道」であることを根気強く説き、軍部をなだめるに至ったのだそうです。

朝鮮はこの度、「ケソン工業団地」と「金剛山地域」に、再び連隊級の部隊を駐屯させると発表しました。

それはすなわち、朝鮮が20年間に及び忍耐強く堅持してきた「統一政策」を「再検討」する以外にほかなりません。

個人的な見解を述べれば、朝鮮のこのような「統一政策の見直し」は、おそらく、昨年末の「党 全体会議」で議論され、決定され、批准された新しい政策ではないかとおもわれます。

つまり、朝鮮が現在起こしている行動が、「一時的な感情」による突発的な行動ではなく、昨年中に練りに練られた政策に基づき、粛々と進められている行動であるということです。

朝鮮がすでに策定しているであろう「新・統一政策」につきましては、今後6ヵ月ほどの間に、その輪郭が見えてくるだろうと予想します。

 

 

 

 

 

(引用元:画像 Dprktoday フェイスブックより)

 

 

(引用元:画像 Dprktoday フェイスブックより)

 

 

 

 

※続きはまたのちほど