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新型コロナにおける偏見と無知だらけのパチンコ店批判。批判するなら少なくとも現状を知ってからせよ
偏見が先走る新型コロナに関するパチンコ店批判
新型コロナウイルスの感染状況の深刻度が日ごと増していくなか、いくつかのメディアに、ウイルス感染危険度が高い場所として、パチンコ店が度々紹介される。「アゴラ 言論プラットフォーム」に掲載された「休業させるなら学校よりパチンコ屋」(3月3日、池田信夫)や、「BLOGOS」に掲載された「マスメディアが表立って取り上げないパチンコホールのリスク」(3月12日、木走正水)がその代表格である。 しかしこれらの報道に対し、当のパチンコ業界関係者らは強い憤りを示している。彼らはこれらの記事の何に憤っているのか? 一言で言えば、これら2つの記事は、パチンコ店の現状を全く知らないまま書かれているのではないかと容易に察する事が出来るからだ。 池田氏の記事に至っては、あたかもパチンコ店で新型コロナウイルスに感染したかのようなミスリードすら行われている。(実際には、ウイルス感染者の行動経路にパチンコ店が含まれていただけで、当該店舗は店内消毒と従業員の検査のため長期に渡り臨時休業をした) 本当にパチンコ店は他の施設と比べ感染危険度が高いのか? 感染危険度が高いのに、あえてマスメディアがそれを伏せているのか?
集団感染が起こりやすい3条件をパチンコ店は満たしているのか
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