長野ハッキョ・長野青商会から松本市役所へマスク2万枚が寄贈(素晴らしい) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

 

 

 

image

在日本朝鮮長野県青年商工会フェイスブックより 5月10日 6:53 アップ分)

 

 

 

長野

 

 

 

5月7日、
長野朝鮮初中級学校と在日本朝鮮長野県青年商工会(以下表記:長野県青商会)から、
松本市役所へマスク2万枚が寄贈されました。

昨今の新型コロナウィルスをとりまく状況を鑑み、長野県青商会は、長野ハッキョの生徒・園児たちの分に加えて、
日本の学校へ通う子供たちへの安心安全の一助になればという思いから、会員のネットワークを駆使しマスク26,000枚を独自に調達しました。

このうち2,000枚を長野ハッキョに寄贈し、近隣の交流のある学校、保育園や介護施設等へ4,000枚を寄付し、
さらに、20,000枚を松本市役所を通じて松本市内の日本学校、幼稚園等へ寄付をしました。
(大人用サイズ1万枚、子供用サイズ1万枚)

これからも長野県青商会は、ウリハッキョの子供たちの輝かしい未来を守り、
地域の日朝親善交流を深める活動を、
全力で展開していきます。

(贈呈式については、後日、朝鮮新報記事をご覧ください。)

 

 

 

 

 

 

在日同胞のお茶の間を熱くする長野県青商会の活動。
朝鮮新報社に詳細が載りました。
引用させていただきます。

支援部長のコメントが秀逸です。

https://www.chosonsinbo.com/jp/2020/05/hj200511-1/

---------.

長野初中と長野県青商会、松本市へマスク2万枚を寄贈

“一人はみんなのために、みんなは一人のために”

長野初中と在日本朝鮮長野県青年商工会(長野県青商会)が7日、松本市役所へマスク2万枚を寄贈した。

贈呈式には同校の河舜昊校長と長野県青商会の朴泰憲会長、金明寿民族教育支援部長、金成傑副幹事長、朝鮮の自主的平和統一を支持する松本市民会議の荒井宏行事務局長、横内裕治市議らが参加した。

民族教育支援活動を最優先課題として展開している長野県青商会では、今回の新型コロナ感染症の拡大に伴い、朝鮮学校の児童・生徒たちを守ることはもちろんのこと、日本の学校へ通う子どもたちの安心・安全の一助になればという思いから、会員のネットワークを駆使しマスク2万6千枚を独自に確保した。

2千枚を同校に寄贈したのち、4千枚を日常的に交流のある学校、保育園や介護施設等へ寄付。さらに2万枚(大人用サイズ1万枚、子ども用サイズ1万枚)を松本市役所を通じて松本市内の日本学校、幼稚園などへ行き渡るよう寄付を行った。

朴泰憲会長(40)は「私たちの通った朝鮮学校では、『一人はみんなのために、みんなは一人のために』、困った人がいれば全力で助けることを学んだ。
今回はその学びを実践したに過ぎない。ウリハッキョの子どもたちだけでなく新型コロナウィルスで困っている日本学校の子どもたちのためにも助けになれば」と心境を語った。

河舜昊校長(51)は「朝鮮学校も休校しており大変な状況が続いているが、こういう時こそ近隣の地域住民と助け合い、学校行事の際には学校へ足を運んでもらえれば嬉しいし、その日を心待ちにしている」と述べた。

対応した松本市の嵯峨宏一副市長は「特に子ども用マスクは量が少なく貴重で大変ありがたい。松本市を代表して感謝申し上げる。早速市内の子どもたちに配布し有効活用させて頂きたい」と述べた。

金明寿・民族教育支援部長は「幼保無償化適用除外や先日のさいたま市のマスク不配布騒動など許しがたい差別に対しては断固闘うが、近隣の地域住民が困っている時は、私たち青商会は全力で支援する」と述べた。

 

 

 

 

※テレビでも放送されました。

 

 

 

 

 

 

 

マスク寄贈式の様子はこちら

 

 

 

 

 

 

 

長野ハッキョ、長野青商会活動は素晴らしいなー

 

 

 

長野チェーゴインミダー