セ・リーグ6球団 史上最強の助っ人外国人は?
広島東洋カープ
広島では、1977年から82年まで6年間在籍、うち打率3割以上2度とシュアな打撃で79、80年の連続日本一にも大きく貢献したジム・ライトルが実績No.1だろう。基本的には鋭いスイングからライナー性の打球を放つアベレージヒッタータイプだが、シーズン30発以上の本塁打も2度。ライトの守備でも強肩ぶりを見せ、78~81年には4年連続ダイヤモンドグラブ賞に輝いている。80年には日本シリーズMVPも獲得。広島ではこのほか、投手なら通算57勝をマークしている現役のK.ジョンソンが実績No.1。実績にファンからの愛され度を加えれば、2012~18年に在籍したブラッド・エルドレッドが史上最強の外国人選手といえるかもしれない。
※たしかにエルドレットもインパクトありましたねー
(郭源治)
中日ドラゴンズ
台湾での名前の読み方は「クォ・ユェンツ」だが、日本球界では「かく・げんじ」として、中日のみならず多くのプロ野球ファンの心に残る右腕だ。日本では1981年に入団すると、96年までの16年間にわたり中日でプレーした。83年から4年連続2ケタ勝利を挙げるなど先発として活躍すると、87年に転機が訪れる。抑えの牛島和彦がトレードでロッテに移籍すると、新監督の星野仙一が郭を新ストッパーに指名。同年に26セーブ、88年には37セーブをマークし、2年連続で最優秀救援投手に。88年はリーグ優勝の胴上げ投手となり、日本一は逃すもセ・リーグの最優秀選手に選出された。94年には最優秀防御率のタイトルを獲得。気迫あふれる投球で高い人気を誇った。
※中日はその他目立った外人が思い浮かばない。
(バレンティン)
東京ヤクルトスワローズ
1987年、規定打席未満ながら31本塁打などの成績を残したボブ・ホーナー、99~2002年まで四番としてチームを支えたロベルト・ペタジーニなど、ヤクルトは多くの外国人スラッガーに恵まれてきた。だが最強と言えば、王貞治らの持つシーズン55本塁打を抜く60本塁打を記録したウラディミール・バレンティンだろう。2011年から9年間で、通算288本塁打。2015年は故障の影響で15試合の出場にとどまったが、それ以外は毎年30本塁打以上を記録した。そんな頼りになる大砲だが、今季からソフトバンクに移籍。バレンティンの抜けた穴は、チームの大きな課題となっている。
※やっぱりホーナーが印象に残っているなー
しかしこの前親戚で集まった時 この外人助っ人話
盛り上がったなー
続きはまた明日 次はパリーグ編