（フェイスブックより）
40代の自分にどうしても伝えたいこと
40代必読。後悔先に立たず。
これからの人生について考え始める40代
そんな大切な時期を過ごしてきた60代の先輩方は、40代の頃の自分にどんな言葉をかけるでしょうか。
アンケートで答えてもらいました。
1. 筋肉貯筋をしよう
足腰を鍛えて筋肉貯筋をしておくと、60代になったときにできることが増える。ずっと、この若さと元気が続くと思っているでしょうが、筋肉は日々衰えていく。そのうち、階段を登るのもツラくなるよ……。（主婦、64歳女性）
2. 健康診断は拒まないで
時間がないからといって、健康診断を拒んではダメですよ。
健康が一番大事。家族に迷惑がかかるし、なにより自分が一番つらい思いをするからね。（主婦、65歳女性）
3. できるだけ読書と映画を楽しんで
読書も映画も暇になってから……と思っているでしょうが、年をとると目が悪くなる。今のうちにたくさんの本を読んで、映画も観ておくといい。（主婦、64歳女性）
4. 定年後に趣味がないのは悲しい
趣味や生活の楽しみは若いうちに見つけた方が、人生を有意義にできる。定年になったいま、特に趣味と呼べるものがないことを残念に思っている。やることがないから……。（無職、67歳男性）
5. せめて英語だけは
いまは海外旅行に行けないだろうが、退職後は時間が増えるので、意外と行ける。だから、せめて英語だけは勉強しておいて。もっと旅行が楽しくなる。（無職、67歳女性）
6. 投資は早めに
投資は早めに検討を始めた方がいいよ。リスクが伴うからじっくり考えた方がいいし、早く始めたほうが効率が良いから。（自営業、63歳男性）
7. お金はコツコツと
お金は若い頃からコツコツ貯めておくしかない。本当に、急に増やせるものではないから。（公務員、63歳男性）
8. 仕事には捨てられるが、家族は永遠
子供ともっと接してあげるといいよ。仕事を第一にしているのは間違っている。いつか仕事には捨てられる。でも、家族とは永遠に続くことを考えな。後悔するから。（会社員、65歳男性）
9. 許しあえる関係になろう
家族はそれぞれが違う人間であると知ること。定年になっても、いろいろなことを許しあえる、いい関係になれるよ。（自由業／フリーランス、68歳男性）
10. 自分本位の親孝行に気をつけて
親が望むことをもっと叶えよう。自分がやりたい親孝行を押し付けるよりも、親と話して希望を聞いてあげるほうがずっと喜んでくれるから。意外と、昔あげた手紙とか大事にしてくれてるよ。（会社役員、67歳女性）
11. 奥さんを大事に
細かなすれ違いが積み重なると、年をとってから夫婦関係にヒビが入るかもしれない。だから、今から奥さんを大事にしてあげて。（公務員、63歳男性）
12. 素晴らしい恋愛を
40代になってから多くの恋愛を経験して、たくさんのことを学んだ。今ではその時に出会った人と幸せな結婚生活を送っている。もし、あなたが今独身なら、今のうちに素晴らしい恋をしよう。その経験は必ず後にも活きてくる。（会社員、62歳男性）
13. 親は自分が思う以上に年をとっている
親は元気に過ごしているように見えるので、いつまでも甘えてばかり。でも、思っていた以上に疲れている。旅行や食事などを楽しめるうちに、できるだけ親孝行してあげるといいよ。親はいつも親でいようとしてくれるが、こちらが思っていた以上に年をとっている。（主婦、64歳女性）
14. 記念日にはプレゼントを
母の日とか誕生日に、ちゃんとプレゼントをあげるといい。今は仕事や子育てが忙しくて親を気遣う余裕がないと思うけど、親のありがたみに気づく頃には、親はもういないから。（主婦、65歳女性）
自分の未来、家族の未来
40代って、そろそろ将来の過ごし方や、親孝行について考え始める時期ですよね？
大東建託では、そんな親子のコミュニケーションに関するコンテンツを無料で公開しているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
Illustrations by 藤田 倫央 for BuzzFeed