朝鮮大学ラグビー部、2部入れ替え戦に快勝! 観戦記①はこちら | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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結果は?朝鮮大学ラグビー部 入れ替え戦(熱い激闘)

 

 

の続き

 

 

 

朝大Newsフェイスブックより)

 

朝大ラグビー部、2部入れ替え戦に快勝! 観戦記①

 

 

 

朝鮮大学校ラグビー部は3年連続の対戦となった駿河台大との入れ替え戦を38-5で制し、2部残留を鮮やかに決めた。
圧倒的にボールをキープし終始相手陣内でプレー、前後半3トライずつをあげ点差以上の圧勝だった。安定、堅実、地力の差―そんな言葉がふさわしく思えるこの試合、数日前にリャンジョンテコーチが語った通りの展開になったことにいささか驚き感心している私である。
「油断とか慢心はないだろうな。受け身になったらダメだぞ」。
教え子というだけで全くの素人がえらそうに「意見」したことに対して、彼はこう答えてくれた。
「相手はウチを受け身にさせるのがうまいんですよ。試合開始からこちらが受け身になるように仕向けてくるんです。それにはまったら接戦になるかもわからないし、それさえかわすというかうまく乗り切れば、まあ点差をつけて勝てるとは思います」。
素人には「受け身になるようにする」なんてどういうことか全くわからぬが、(相手の思い通りになったらヤバいということじゃないか)といつもの心配性に若干おかされたままの観戦となった。で、キックオフのボールを捕った相手にいきなり中央をゲインされて(このことか!)と不安が一段増したのだが、その相手選手をつぶした後からは、「受け身にされる」ことも皆無の、fW、BK一体となった圧倒の時間が続いたわけだ。

 

 

 

 

 


ところで、「相手」というのは駿河台大学の松尾勝博監督のことである。
ラグビーファンなら名前を知っている、日本代表としてワールドカップに3回出場したスター選手だ。松尾監督だけでなく関東大学リーグには2部、3部といえどもかつての日本代表選手だった有名監督、コーチがけっこういて(立正大の堀越監督、山梨学院大の梶原監督など)メキメキ力をつけている。
「そんなすごい監督たちと渡り合ってるウチのオヒョンギ(監督)、ジョンテのコンビは本当にすごいですよ」。そう語るのはイェダルス部長だ。
そうだ。すごいのは選手たちだけじゃない。大阪朝高、朝鮮大ラグビー部でプレーした
(だけのキャリアとあえて書かせてもらう)30歳前後の監督一人、コーチ一人のみのスタッフで2部を4年間守っている。
試合終了後、あいさつに並んだ駿河台大ラグビー部員の数は、朝鮮大の3倍以上。
手前味噌になってしまうが、本当にすごい大学だと思う。本当に目頭が熱くなるほど誇らしい。
次回、すごいのがもう一つ、朝大生の応援編。乞うご期待!

 

 

 

※また情報入りましたらアップします。

 

 

 

関東2部リーグ残留 素晴らしい