朝鮮学校ヘイト有罪 在特会元支部長に 京都地裁、名誉毀損で初判決朝鮮学校ヘイト有罪 在特会元支部長に 京都地裁、名誉毀損で初判決京都地方裁判所=2014年、村田拓也撮影 2017年4月に京都市で「ここに日本人を拉致した朝鮮学校があった」などとヘイトスピーチをして学校法人京都朝鮮学園の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元京都支部長、西村斉(ひとし)被告(51)に対し、京都地裁(柴山智裁判長)は29日、罰金50万円(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。ヘイトスピーチを巡って全国で初めて同罪で起訴された事件で、判決が注目されていた。