朝鮮大学ラグビー部 勝利の意義 部員少なく負傷者多くとも関東2部で2勝は価値がある | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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↑こちらのブログ(note)ご覧ください

 

 

 

 

朝鮮大学ラグビー部 勝利の意義

 

 

 

 

 

 

金忠孝トンムのフェイスブックより)

 

 

 

 

確かに他の大学に比べると環境も施設も良いとは言えないし人数も少ない。

でも、なんのために戦うのか・誰のために戦うのかとか他の大学より得られるものは絶対に多いと思う!
3部や4部の大学にベンチメンバーが埋まらない大学はない。
それでも朝大は2部で戦ってるし勝てる…
これを分かって欲しい!

1部で戦ってる大学や朝大より良い環境でプレーする事がダメな訳じゃない。
それでも、朝大でラグビーすることが大事だと思います。

朝高でラグビーしている学生達、そして学父母がこれを読んで『朝大に入ってラグビーがしたい』『朝大でラグビーする我が子が見たい』と思って頂けたら嬉しいです!

一緒に朝大ラグビー部を強くしましょう!
よろしくお願いします!

 

 

 

朝大Newsフェイスブックより)

 

 

 

朝鮮大ラグビー部、終了間際の怒涛の45メートルモールで劇的逆転勝利!

11月17日、関東大学ラグビーリーグ戦2部の朝鮮大学校は国士舘大学と対戦。
試合開始直後から3連続トライを奪われ劣勢の時間が続くも、闘志満々の選手たちは中盤以降主導権を握り始め2トライを返す。
後半も攻勢をかけ続け、26-27の1点差のまま試合は最終盤へ。
刻一刻と残り時間が少なくなる中、自陣でのプレーが続き(ここまでか)の思いが頭をよぎる。
残り30秒、ラストワンプレー。自陣22メートルライン付近の密集でのプレーで相手の反則を誘う。手を叩き雄叫びをあげる選手たちと応援席を埋めた学父母、学生たち。キックで外に蹴り出す。が、慎重過ぎたのか思ったより距離が伸びない。ハーフラインを少し越えたところでのラインアウト。相手ゴールまでは45メートルはあるだろうか。
モールを組むだろうが果たしてどこまで行けるのか。そこからトライまでの道筋は?
そんな期待と不安が交錯する応援団の数メートル先で、ラインアウトのボールが弧を描きLОコソンジュの手に収まる。空中で数秒静止し、満を持してのモールが組まれる。動き出す。一気、とはいかないが数メートル押しては止まりまた数メートル押しこむ、が繰り返される。
そして、「どこまで行けるか」は愚問だったことに気づき始めるのだ。これは行ける。最後まで行けるのだ。その確信が応援団を興奮の絶頂へと押し上げる。
各人が叫ぶ「行け―!」が掠れ出し、それに押されるようにモールは相手ゴールラインに迫る。と、ここでモールが崩れラック状態に。朝鮮大がミスをしたり反則を犯した時点で試合は終わる。不安がよぎり始めたその時、リモールが組まれた。ボールはPRキムチュンヒョの手に。朝大必殺必勝の形!再び組まれたモールはさらに力強く、一気にインゴールになだれ込んだ。逆転、勝利確定。
主将のFBキムスリュンがキックを成功させてノーサイド。
電車を乗り継いで応援に駆けつけた涙目の学生たちが学父母に駆け寄り熱く抱擁し合う。
たかが一勝(今季二勝目)で大げさな、と思わないでいただきたい。
30人に満たない部員の中、主力6人を負傷で欠くという「非常事態」に焦り動揺する大人(その代表格が私であろう)を尻目に、「大丈夫、勝ちますよ」「俺が暴れますから」と笑顔で語った彼ら選手たちの、不屈の精神力と「言い訳をしない」有言実行に、学生も学父母も純粋に感動しているのだ。
私は常々、学生スポーツの現場こそ民族教育の縮図だと考えている。
学校の規模、学生数、設備、公的支援を含む財政―圧倒的なハンディを学生、指導者(教員)、学父母を中心とする同胞社会、この三位一体の努力で乗り越え、勝ち抜こうとする姿こそ、我ら在日朝鮮人の歴史であり存在なのではないか。
劇的逆転勝利の余韻に浸りながら強く強く念じる。
朝高ラガーマンたちよ。強豪校、名門校ではなく朝高の名で「花園」を目指し戦った朝高ラガーマンたちよ。
どこでやっても同じラグビー、かも知れない。でも、誰とやるか、誰から応援してもらうか、にこだわってもいいのではないか。今までそうしてきたように。
「朝鮮人のチーム」をさらに強くし、大学1部に押し上げる礎となることにも「ポラム」とロマンを抱いてほしいのだ。

 

 

 

 

 

 

与_1@Yo_1_2011さんのツイッターより)

 

 

 

 

関東大学ラグビーリーグ戦2部、順位表。 1部との入れ替え戦進出は全勝の立正大、1敗の関東学院大が決定。 3ぶとの入れ替え戦は国士舘大が決定、24日の試合で朝鮮大か白鷗大のどちらかが参戦となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月24日(日)ラスト試合

 

 

 

頑張ってほしいですねー

 

 

 

試合結果わかりましたらアップします。

 

 

 

イギョラ朝鮮大学ラグビー部