長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 6 (50周年記念ポスター紹介⑥先生たちの紹介) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 1 (9月15日(日)長野朝鮮初中級学校創立50周年) 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 2 (【50周年記念ポスター紹介①食堂 曺美子オモニ】) 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 3 (50周年記念ポスター紹介③父母インタビュー) 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 4 (50周年記念ポスター紹介④ 작은 책걸상) 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 5 (50周年記念ポスター紹介⑤「ここへ、集まろう」)

 

 

 

の続き

 

 

 

9月15日(日)長野ハッキョで行われる

 

 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念イベント

 

 

 

9月14日大同窓会、

 

 


9月15日50周年記念行事です。

 

 

 

ゆかりのある方はぜひ長野ハッキョに

 

 

 

来てくださいねー

 

 

 

毎日紹介していきます。

 

 

 

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長野朝鮮初中級学校FBより 9月10日アップ分)

 

 

【50周年記念ポスター紹介ファイナル】

 

 

「ここにウリハッキョがあるから」

50周年記念ポスター、ラストをかざるのは
長野ハッキョの先生たちです!

子どもたちを大事に愛し育ててくれる
長野の先生たち。

長野同胞社会のかけがえのない存在です。

卒業生の皆様、長野のソンセンニムたちに、会いに来てください!

9月15日、ハッキョで会いましょう!

 

 

 

 

以前の記事はこちら

 

 

 

 

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長野朝鮮初中級学校FBより 9月3日 14:02 アップ分)

 

 

 

【50周年記念ポスター紹介④】

 

 

 

「ここへ、集まろう」

4代目の新校舎、島内校舎。

卒業生を迎えるため、学生・アボジ・オモニたちが一生懸命準備しています。

卒業生のみなさま、いまの長野ハッキョを見に来てください。

9月15日、ここへ、集まりましょう!

 

 

 

 

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長野朝鮮初中級学校FBより 9月2日 10:09アップ分)

 

 

 

【50周年記念ポスター③≪작은 책걸상≫】

 

 

 

이렇게 작았을가
내가 배운 책걸상

다음은 우리가 지켜주리

9月14日大同窓会、
9月15日50周年記念行事、
残り2週間となりました!

卒業生の皆様、
是非松本に、ウリ長野ハッキョに、
集まりましょう!

動画はYouTubeでにご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=6nyDJPClCjc&feature=youtu.be

 

 

 

 

 

 

↑こちらご覧ください。

 

 

 

 

image

 

 

長野朝鮮初中級学校FBより 8月8日 アップ分)

 

 

 

【50周年記念ポスター紹介②】

 

 

 

長野ハッキョに通う子どもたちと、そのアボジ、オモニたち。
もちろん長野出身ばかりではなく、全国からいろんな事情で長野に住むことになった、
アボジ、オモニがいます。

ポスターの写真の子どもたちのアボジ、オモニも、
出身は、石川、宮城、兵庫、愛知、千葉など、様々。

今回は、遠く上田から毎日往復3時間、
松本のウリハッキョまで子どもを通わせている、
あるオモニにインタビューを行いました。

 

 

―ご家族が上田に移り住むことになった経緯と、長野ハッキョに子どもを送ることになったいきさつを、教えてください。

 

 

夫婦ふたりとも愛知県出身ですが、ナンピョンが仕事で先に上田に住んでいたので、結婚してこちらに住むことになりました。
上田には、ナンピョンのイモニム(叔母)がお一人いるくらいで、他に親戚、知人のいない、正に縁もゆかりもない土地でした。

ふたりとも朝鮮学校出身なので、子どもが生まれたら迷わずウリハッキョに送るつもりでいました。
ただ、上田から松本まで通学バスで1時間ちょっとかかります。
移動時間だけではなく、険しい山道を走るルートを考えると、幼稚園から送るのは無理だと諦めました。
幼稚園は近所の日本の幼稚園に送り、初級部1年生からウリハッキョに送ることになりました。

 

 

―通学が始まった後はいかがでしたか?

 

 

毎日、往復3時間かけて学校に通うことに、親として、安全面で不安がないわけはありません。
特に、大雪の日などは、通学途中にバスが滑らないか、とても心配です。
無事に家に帰ってきた様子を見て、毎回ほっとしています。

 

 

―ウリハッキョに送った後、感じたことがあれば教えてください。送って良かったと思ったシーンなどがあれば教えてください。

 

 

日本の幼稚園に3年間も通えば情も湧き、友達もたくさんできました。
小学校にあがるときに、仲の良い友達と離れ離れになり、自分だけ松本の朝鮮学校に通うようになることに、本人も寂しさを感じていたようです。
ウリ幼稚園から通っているクラスの中に新入生として飛び込むことは、子供心にも勇気がいるものでしょう。
初日はとても緊張していました。

しかし、そこはさすがウリハッキョ。
二日目からは不安な様子も一切なく、「あー、楽しかった!」と帰ってきました。
長野ハッキョのアットホームさは、新入生も容赦なく引きずり込みます。
上級生たちは無条件に「かわいいー」とちやほやしてくれます。
先生たちは本当の親子のように温かく、ときに厳しく向き合ってくれます。
他の保護者もみんな子どもたちの名前を覚えていて、とにかくよくかまってくれます。
1年生で覚えたウリマルを使って、友達や先生、他の保護者と楽しそうに会話している姿を見ると、やはり嬉しいですね。

 

 

―保護者として、ウリハッキョの魅力、存在意義は何だと思いますか?

 

 

私自身、現在、周りが日本の方ばかりの会社に勤めていますが(結婚前は教員でした)、
自分の主義や主観をしっかり伝えられる力があるよね、とよく言われます。
それはまさにウリハッキョで培ってこれたものだと自負しています。
子どもたちを見ていても、同じことを思います。
ウリハッキョに通い学ぶ過程というのは、私達在日コリアンにとっては自身の存在意義やアイデンティティについて自問自答をし続ける過程でもあります。
日本で生まれ育ちながらコリアンとして生きていくという葛藤を、仲間たちと一緒に乗り越えていく。
ウリハッキョは知識だけを学ぶ場所ではなく、生き方や哲学を学べる場所であると、そう感じています。

 

 

―インタビューへのご協力コマッスンニダ!みなさん、上田からの通学の様子は、長野フォーラムDVDでご覧ください!

 

 

 

 

 

 

長野朝鮮初中級学校FBより)

 

 

 

【50周年記念ポスター紹介①食堂 曺美子オモニ】

 

 

 

50年?
あっという間だったわよ。

卒業した学生たちは、私の財産。私の子ども、孫みたいなもん。
みんな私の味を覚えていてくれる。
こんなに多くの絆、財産を持っている人が、他にいるかしら。
誰にも負けない、素晴らしい財産を、私は持っている。

「ここに、ハッキョがあるから」やってきた。

ーーーーーーーーーーーーー

長野朝鮮初中級学校にて、半世紀もの間、
長らく食堂でお勤めの≪ミジャオモニ≫こと、
曺美子オモニのインタビュー記事を掲載します。

―長野ハッキョの食堂で働き始めたきっかけを教えてください。

47年!もう47年たちました。
あれはね、1972年の6月10日。
「お皿洗いを手伝って」とハッキョ(学校)の人に言われて。気楽に始めたの。

いつまでという話もなかったけど、こんなに長く勤めるなんて、そのときは考えもしなかったわ。こんなに長く続けるのを先に知っていたら、やらなかったかもしれないね。

食洗器なんてない時代だから。学生は200人を超えていたし、寄宿生も多かったわ。
炊飯器も手動式だった。

最初は見習いから始めて、皿笑いをやっていたわ。
いろんな人と一緒に仕事をしたわ。2人でやったり、5人でやったり、みんな色々な事情があって、辞めていったね。
いつの間にか一人になって、なんとか頑張ろうとしたけど、ちょっと大変だった。
キャベツの千切りっていっても、機械なんかないから、200人分の千切りをしなくちゃいけない。一品作るにもとても時間がかかって。

それで、一回は、一人ではできないから、ご飯と汁を用意して、おかずは業者のものを取り入れたこともあるの。
でもね、そうしたら、あまりおいしくなくて、ハッセン(学生)たちがおかずを全然食べなくなったの。
これはもったいないし、子どもたちの成長にも良くないから、一人だけど、ちゃんとおかずまで頑張って作ろうって、思い直して、頑張って作ってきたわ。

―お仕事をされながら、つらいことはありましたか?


やっぱり、代わりがいない、休めないっていうのがつらいときがあった。昼はハッセンの、夜は寄宿舎の先生たちのごはんを作らないといけないからね。
でもね、なんで続けてこられたかって振り返ると、やっぱりこの仕事が好きだね。

ハッキョと子供が好き。
卒業して親になったハッセンたちが「うちの子が卒業するまではやって」って頼んでくるの。
そんなこと言われたら、頑張るしかないよね。

「ここに、ハッキョがあるから」やってきた。

どんなハッセンも、個性があってかわいい。子供たちが食堂で食べて、育って、味を覚えていて、卒業したあとも「あれ、食べたい」って言われると、本当に嬉しいね。

―子供たちを見ていて感じることは何ですか?

野菜を食べられなかった幼稚園生が、一生懸命食べて、ニコニコお皿の中を見せてくれるとき、本当に嬉しくなるわ。
孫どころか、ひ孫世代のハッセンたちが「ミジャオモニ」と呼んでくれる。「オモニ」なのよ。

子どもたちは、私の財産だと思っているよ。卒業した子どもたち、先生たち、みんなが私の財産。不思議なんだけど、同じものをみんなで一緒に食べているうちに、みんな家族みたいになってくるのよね。
ハッキョにいたから、何百人との絆が出来たのよ。こんな財産を持っている人が、他にいるかしら。
いつも、わたしの頭の中は、子どもたちに次は何をさせようかって考えで、いっぱいなの。
朝、出勤したら、準備して、ギリギリで温かい状態で、ご飯を出すようにしているの。

―50周年記念行事に向けて、メッセージをお願いします。

こんなに物があふれている時代に、「オモニ、あれが食べたい」と、シッタン(食堂)の味を懐かしんでくれる卒業生たちの言葉が、本当に嬉しいです。

実行委員の人たちが、一生懸命、準備をしています。
インターネットとか色々あるけれど、50周年だから、是非、長野まで、足を運んでほしいです。

(卒業生の皆様は、是非、9月15日に
ミジャオモニに会いに来てください!)

 

 

 

 

 

長野朝鮮初中級学校FBより 4月9日 18:23アップ分)

 

 

 

長野初中ハッキョ

 

 

 

All together   모두 함께 힘을 모아  

Love tomorrow   래일을 사랑하자

Progress to the future   미래를 향해 전진,발전을

for our School     우리 학교를 위하여

長野朝鮮初中級学校は、今年、創立50周年を迎えます。

創立半世紀を迎える記念事業として、

当実行委員会は、

ALPSプロジェクトを企画、実行して参ります!!

(※プロジェクト詳細は、告知第2弾でお知らせします)

卒業生の皆様、9月15日、長野ハッキョでお会いしましょう!!

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業実行委員会一同

 

 

 

 

 

 

 

朴 泰憲同志のFBより 4月11日 16:14アップ分) ※写真 長野ハッキョFBより

 

 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年。

創立半世紀を迎える、私の母校。

いまでは、我が子たちが通う学校。

長野フォーラムで一番胸が熱くなるシーンは、
蟻ケ崎学校の建設委員会の先生たちの写真。

誇らしく、晴れ晴れした表情。

会ったことのない曽祖父。
9歳の誕生日にお別れした祖父。

いまなお、大先輩達の業績、思いが脈々と繋がり、
今も、立派な学校がある。

子供たちが、伸び伸びと、大きく育ち、
もっともっと、輝けるように。

学校を建てた1世の気持ちに思いを馳せ、
その苦労に比べたらちっぽけすぎる悩みを鼻で笑い飛ばし、
どんなときも明るく団結してきた姿勢を見習い、
大いなる飛躍、
より強く、生まれ変わる契機になる。

実行委のメンバーとして、
そんな一年、
そんな50周年事業にしたいです。

 

 

長野朝鮮初中級学校FBより 4月17日アップ分)

 

 

 

長野朝鮮初中級学校創立50周年記念事業 

 

 

ALPSプロジェクトとは!?

長野朝鮮初中級学校創立50周年を記念するとともに、
長野ハッキョの未来に向け、
さらなる民族教育発展のために立ち上げたプロジェクトです。

長野を象徴するシンボルであり、
ウリハッキョを見守るアルプス山脈のように、
50年間脈々と受け継がれた愛校精神を、
未来に向けてさらにつないでいこうという思いがこもっています。

【プロジェクト内容】

1.9月15日・学校創立50周年記念行事

多くの卒業生、県下同胞たちで盛大にお祝いし、ハッキョの未来につながるイベントにします。

2.長野ハッキョ未来応援基金「ALPSファンディング」と、これを通じた5つの学校支援取り組み

プロジェクトの柱として、学校の未来をきりひらくための新たな形での基金を募ります。

その基金をもとに、

①幼稚班の無償化

②教育施設のICT化促進

③遠距離通学バスの補助

④スポーツ・文芸活動支援

⑤学校施設の改修

これらの5大支援事業に取り組みます。

        
3.長野ハッキョの宣伝・プロモーション

創立50周年記念行事に向けて、
イベントやファンディングの告知はもちろん、
長野ハッキョの教育の素晴らしさを内外に伝える、
シリーズ・ポスター作成普及をメインとした宣伝広報活動を積極的に行います。

【アルプスプロジェクト・ロゴマークについて】

長野朝鮮初中級学校が創立されて50年。

県のシンボル・日本アルプスの雄大な山脈のように民族教育を脈々と守り受け継いできた同胞たちの愛情。

下の三本線は、水・木・草。

長野の自然をかけまわるウサギのように元気いっぱいの子どもたち。

ウサギはまた朝鮮半島の形にもなぞらえられる。

祖国・故郷に思いをはせ、

民族の文化と心、アイデンティティをはぐくむ、

ウリハッキョの校舎の形をあしらったマークになっています。

アルプスプロジェクト、
今後の展開に、ご注目ください!

 

 

 

 

※関係者の皆様ぜひよろしくお願いします。

 

 

 

 

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