(Kazuo HasegawaさんのFBより)
10月13日(金)今日は在日朝鮮人登山協会の「白馬岳登山」です。昨晩は、東京朝鮮第二初級学校で、前川喜平前文部科学省事務次官の講演を聴きました。連日東奔西走、歯に衣着せぬ安倍政権批判で超売れっ子の前川さんの話は、何度聞いてもスカッとします。「国民の血税を朝鮮学校に使うことなどできるわけない!」という主張を日本人からよく聞くけれど、日本人と全く変わらず納税義務を果たしている在日の皆さんは、「私たちの収めた税金を日本学校に使うな!」と行ってもいいことになってしまいます。当然の権利として朝鮮学校に「高校無償化」は、適用されるべきです。とうとうとユーモア溢れる語り口の前川さんの講演に感動し、その後の田中宏さんとの対談も前川さんの誠実な人柄がにじみ出ていて、気持ちよく聴くことができました。終了後の交流会も前川さんも出てくださって、オモニたちの要望に応えて記念撮影に気軽に応じていました。広島の村上さんと我が家に着いたのは、午後11時30分でした。
新宿から乗り込んだ高速バスはほぼ満席、日本人は私一人ですが何度も参加しているので、皆顔見知りです。ホテルグリーンプラザ・白馬では100人ぐらい集まるようです。
(豊田さんのFBより)
(千葉 ユソッ校長ソンセンニンのFBより)
前川喜平氏が朝鮮学校で講演
「排除は官製ヘイト」
【共同通信 2018.10.13】
https://this.kiji.is/423795130794984545
の前川喜平氏(63)が13日、東京都江東区の東京朝鮮第二初級学校で講演し、朝鮮学校の高校無償化排除や補助金廃止の動きを「国が率先して行っている官製ヘイトだ」と述べ、差別だと指摘した。外国籍の市民が増える中、日本語教育と同時にルーツを教える民族教育が大切だと訴えた。
前川氏は文科官僚時代、高校無償化の制度設計に関わった。「朝鮮高校も対象として作業したが、排除された。他の外国人学校は対象となり、法の下の平等にも反する」と批判した。
お疲れさまでした。