息子たちへのメッセージ

息子よ。気分下がったら人間下がり続ける。気分を上げよ。上げる方法を父ちゃんが教えたる。まずゴミを出せ、親友に電話しろ、部屋の窓を開け、光りの中を歩け、なんなら走れ、大笑いしろ、なんなら声を出して泣け、爆睡、ストレスの原因と名前をトイレットペーパーに全て書き出し、大で流せ。大だ！笑

息子よ。もし君が苦しいならそれは成長してる証しだと思いなさい。もし君が寂しいと感じるならそれは愛に近づいてる。もし君が絶望してるなら近くに希望が待ち構えてる証拠です。人生山あり谷あり。谷間を超えたら登るしかない。苦しまなきゃ山頂に立つことは出来ないよね。つまり今がチャンスだ！笑。

息子よ。誰かの無頓着なことばで傷つくことがあるよね。その時自分が欲しかった少しの優しさを次に誰かにあげたらいいのだよ。励まされたかったと感じたなら、傷ついてる誰かを励ましたらいいんだよ。それを思いやりといいます。思いやりはいつか君に帰ってくるよ。おやすみ、日本。よく生きました。

息子よ。口先だけの愛には騙されるなよ。損得関係なく君を愛してくれる人を大事にしなさい。損得がくっついてくるなら、悪いことは言わないから、やめときなさい。愛は無理することじゃない。愛はシンプルだ。愛されたら、愛された以上に、愛したらいいんだよ。

息子よ。頑張ったのに評価されないと辛いね。しかし焦らないこと、努力を楽しむことだ。我慢と努力は似て非なるもの。我慢する必要はない。努力する必要はある。ある時その頑張りが誰かを感動させる。あのね、父ちゃんはいつも君の努力を見てるよ。必ず見てる人間はいます。楽しんで努力しなさい。笑。

息子よ。君は今は幸福だけ見て生きればいい。それは君が生まれながらに持った一番人間らしい権利だからだ。人間は誰もが幸せになるために生きてる。当たり前なことだが忘れがちになる。どんな時も自分に言い聞かせたらいい。父ちゃんが言ってたな、と思い出せ。辛い時にこせ、幸せを見つめるのだ、と。

息子たちには強さと優しさを

兼ね揃えてもらいたい

私も自分に言い聞かせながら