朝・米対決戦は、最終境界線を越えた | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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朝・米対決戦は、最終境界線を越えた

 

http://blog.goo.ne.jp/ushioga-iku/e/cd354ca26615b497f39856b0ebc13a0a

 

 

↑うしお君のブログより

 

2017年7月4日9時00分(日本時間9時30分)、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮・北朝鮮)の西部地帯より、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「화성-14형(ファソン-14型)」が試験発射され、それは大成功を収めた。

発射カウントゼロの瞬間、巨大な炎と爆音を轟かせて大空を切り裂いた「화성-14(ファソン)」は、宇宙空間で2,802㎞の高高度に到達し、933㎞の距離を飛んで予定されていた海上地点へと正確に着弾した。
 

 

「화성-14(ファソン)」は、「화성-12(5月14日試射成功)」で公開された新型大出力液体燃料エンジン(3月18日、地上燃焼試験成功)を1段目に搭載した、2段式の大陸間弾道ミサイルである。

朝鮮の報道によると、「화성-14(ファソン)」の戦闘部(弾頭部分)には、新たに開発されたカーボン性合金材料が使用され、そしてそれは、大気圏再突入時7,000度を越える超・高温、超・高圧の過酷な環境下でも、内部温度が25度〜45度に保たれるなどして、「ICBM開発の最終段階」と称されている「弾頭再突入技術」を確固たるものにしてみせた。

これまで朝鮮は、民間ロケット(銀河号、光明星号)の打ち上げ成功を持って、各段切り離し技術と衛星投下に必要な高難度のロケット推進操縦技術を証明し、連続した軍事ミサイルの発射成功を持って、核弾頭再突入技術と核弾頭起爆装置の信頼性を証明してみせた。

まとめとすれば、2012年4月の閲兵式で初めてICBM(「화성-13」)を公開した朝鮮人民軍は、2016年に入り「북극성-1,2형(プックッソン)2016年4月23日、2017年2月12日」、「화성-10형(ファソン)2016年6月22日」を成功的に試験発射し、更には各種防衛迎撃ミサイルなどを連続的に発射成功させ、そしてこんにち、ついに大陸間弾道ミサイル「화성-14(ファソン)」の発射成功を持って、一連の弾道ミサイル技術の公開を成功的に完了させるに至った。

最近の西側マスメディアは、朝鮮から連続的に発射されたミサイルを眺めては、必要以上にその「飛距離」をクローズアップしてそして低評価し、「北朝鮮のミサイルは未完成」などのフェイクニュースを垂れ流してはいたが、宇宙工学の専門家に言わせると、空気抵抗のない宇宙空間では、僅かな推進力でも飛距離は大幅に延ばせるので、ある意味、一定の基本技術さえ獲得してしまえば弾道ミサイルの「飛距離」はどうにでもなるのである。

推測とすれば、この度の「화성-14(ファソン)」の試射も、朝鮮は当然にさらなる「飛距離」を証明することも可能であったはずだが、日本列島を飛び越えるなどして生じる朝・日間の政治的摩擦を避ける目的で、敢えて「飛距離を調節」して着弾地点をギリギリの位置に選定した可能性が高いと私は見ている。

重要なポイントは、

 

 

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