安英学選手インタビューと引退セレモニーは4月30日(日) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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http://chosonsinbo.com/jp/2017/04/0407yd/

 

 

 

朝鮮新報より

 

 

2002年にアルビレックス新潟(-04年)でデビューして以降、長年にわたってプロサッカー選手として活躍し、在日同胞として初めてワールドカップの舞台に立った安英学さん(38)。不屈の闘志、誠実な人柄、夢を追い続ける気持ち。ピッチ内外での姿に多くの人々が魅了され、声援を送ってきた。先月17日に現役引退を発表し、新たな道へと進む決断を下した。これまでのキャリアや今後のプランについて聞いた。(聞き手=李永徳)

 

 

 

Q. 引退を決断した経緯は。

 

 

J2の横浜FC(14-16年)に所属していた昨季はケガに悩まされて1試合にしか出場できず、契約満了を迎えることになった。シーズン終盤には練習に合流できるようになったが、契約満了となった選手らが集う、プロへの生き残りをかけたトライアウトには間に合わなかった。プレーを続けたい気持ちもあった。ただプロとして契約してくれるチームが見つからなかった。

引退を決意した頃、J3のチームから選手兼コーチのオファーをもらった。プレーに問題がなければ選手として起用するという内容だった。ありがたい話で心が揺れたが、葛藤の末に次の道に進む決断を下した。ピッチを離れて毎日の練習がなくなるのは確かに寂しい。だけど選手として完全燃焼した今、後悔はない。

 

 

Q. 長年、現役を続けてこられた秘訣は。

 

 

どんな時も応援してくれた方々のおかげだ。一人ではなにも成し得なかったし、プロの世界にもたどり着けなかったはずだ。現役時代には様々な試練に直面してきた。

Kリーグの釜山アイパーク(06-07年)では相手選手から受けた肘打ちで腎臓の3分の1を損傷。選手生命を脅かすほどの怪我だった。水原三星ブルーウィングス (08-09年)では監督に干されて1軍の練習にすら参加させてもらえずスタンド観戦の日々が続いた。朝鮮代表という責任感があったため本当につらかった。

それでも釜山での入院時に新潟サポーターからメッセージ付きの寄せ書きをもらい、水原でも新潟サポーターがスタンドで横断幕を掲げてる光景を見て奮い立った。今思えば10年の南アフリカW杯出場という大きな夢を掴むためには、乗り越えなくてはならない試練だったのかもしれない。

 

 

 

 

(朝鮮代表として多くの同胞たちに夢と希望を与えた)

 

 

 

Q. これまで引退を考えたことは。

 

 

 

柏レイソル(11-12年)に所属していた当時、朝鮮代表は2014年のブラジルW杯3次予選で敗退してしまった。代表チームの中で最年長選手であったため責任を感じて、代表とともに選手自体を引退しようと考えた。

その旨を代表チームのユン・ジョンス監督に伝えると・・・

 

 

なんと・・・

 

 

 

そして

 

 

 

Q.具体的に今後どのような活動を考えているか。

 

 

 

続きは

 

 

 

http://chosonsinbo.com/jp/2017/04/0407yd/

 

 

 

↑朝鮮新報 見てください

 

 

 

安英学さん引退セレモニー  

 

 

 

 

 

 

アルビレックス新潟ホームページより

 

 

http://www.albirex.co.jp/news/club/51438

 

 

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。アルビレックス新潟では、2002年から2004年までアルビレックス新潟に在籍し、先ごろ現役引退を発表した安英学さんを、4月30日(日)に開催する2017明治安田生命J1リーグ第9節・柏レイソル戦にお招きして引退セレモニーを実施することとなりましたので、お知らせいたします。 

安英学さんは2002年に立正大学からアルビレックス新潟に新加入。強じんなフィジカルを活かしたアグレッシブかつパワフルなプレーで活躍し、アルビレックス新潟のJ1昇格に貢献しました。また、その実直な人柄で、多くのサポーターから愛されました。 

アルビレックス新潟から移籍後は、日本、韓国のクラブでプレー。各クラブで多くの実績を残しましたが、先ごろ、2016シーズンを最後に、現役を引退することを発表されていました。アルビレックス新潟では、安英学さんのクラブへの貢献に敬意を表し、引退セレモニーを実施することにいたしました。また2011年から2012年にプレーをした柏レイソルのサポーターの皆様に、直接メッセージをお伝えする機会を設けさせていただきました。 

4月30日(日)は13時頃からデンカビッグスワンスタジアム・メインスタンド側ピッチレベルで安英学さんからサポーターの皆様にメッセージをお伝えします。ぜひお早めにご来場をいただけますよう、お願い申し上げます。また、同日はEゲート前広場で安英学さんがご来場の皆様と交流される時間を設けますので、詳細が決定次第、お知らせさせていただきます。 

 



安英学さん引退セレモニー  

 

 


■開催日 
2017明治安田生命J1リーグ第9節 アルビレックス新潟vs柏レイソル 
4月30日(日)14時キックオフ ※セレモニー時間は13時頃予定 

■内容 
デンカビッグスワンスタジアム・メインスタンド側ピッチレベルで、安英学さんからサポーターの皆様にメッセージをお伝えします。 

■その他 
Eゲート前広場では安英学さんとご来場の皆様が交流できるイベントを実施予定です。詳細が決定次第、アルビレックス新潟公式サイトでお知らせいたします。 

■安英学さんコメント 
このたびは、このようなセレモニーを企画していただき、誠にありがとうございます。 
3月17日の引退発表をもってあきらめていた「新潟で引退したい」という最後の夢が叶い、とても嬉しく思っています。たくさんの思い出が詰まったビッグスワンで、たくさんの声援をいただいた皆様に再会と引退のご挨拶をさせていただくのを楽しみにしています。 

また、当日は柏レイソルとの試合ということで、2011年から2シーズンに渡り、素晴らしい選手たちとチーム一丸となって数々のタイトルを勝ち取り、貴重な経験を積ませていただいたレイソルの皆様にもお会いできることを大変嬉しく思っています。 

当日は皆様と共に素敵な時間を過ごし、白熱した試合を見届けたいと思います。 
それではビッグスワンでお会いしましょう! 

 

 

 

本当にお疲れ様でした。

 

 

これからの第2の人生での活躍も期待してます。