(ミンジュのFBより)
東京青商会主催チャリティーゴルフ/530人が参加、1141人が協賛
↑朝鮮新報の記事より
東京都青商会が都内の朝鮮学校に入学、入園する新入生、園児の制服を贈るため主催した第18回チャリティーゴルフコンペ「ピカピカCUP2016」が16日、栃木県内の2つのゴルフ場で行われた。都青商会の曺ソンド会長や安ビョンジェ副会長(実行委員長)をはじめとした会員、中央青商会の林ヨンチョル会長をはじめとした中央と地方青商会の会員やOBたち、関東地方を中心とした同胞、日本市民ら530人でにぎわった。
昨年11月に発足した実行委員会が地道な宣伝、動員を行った結果、当日は参加できなかったものの611人が協賛品の提供や協賛チヶットの購入を通して同行事に賛同。総勢1141人が協賛した一大コンペとなった。
早春の晴れ渡る空の下、参加者たちはゴルフを楽しみながら清々しい時間を過ごした。
プレー後に行われたパーティーで、あいさつに立った都青商会の曺成道会長は昨年12月に結成20周年を迎えた都青商会は今年6月に行われる記念行事に向けた準備活動に力を注ぎながら、地域同胞社会と朝鮮学校のために一生懸命活動していくことを誓った。
パーティーでは、協賛団体及び個人の紹介、総聯東京都本部の黄委員長の祝辞、東京都商工会の朴会長の乾杯の音頭に続いて、来賓である金剛保険の金東京支社長、中央青商会会長、また東京青年会議所の代表など日本の協賛団体の役員らがあいさつした。
チャリティー内容に関する報告で安ビョンジェ実行委員長は、チャリティー金は新入生、園児の制服のほか、障がいのある子どもをもつ家族の集まり「ムジゲ会」への支援金、都内の朝鮮学校行事の支援金、学齢前の子どもたちへの「コッポンオリ基金」に充てられると説明し、子どもたちの未来のために尽力していく意気込みを述べた。
パーティーでは金さんと甲斐さんで組まれた音楽ユニット“ASHMORE”とソヘグム奏者である渋世地域青商会の河明樹会長による一日限りのユニット「渋世支部音楽隊」が公演を披露し、会場の雰囲気を盛り上げた。豪華賞品が準備されたチャリティー券の抽選や表彰式、毎年恒例のじゃんけん大会では参加者たちの歓喜の声が沸きあがった。
これに先立ち1~2月にかけて各地域青商会が都内の朝鮮学校に足を運び、制服の伝達式を行った。コンペではその様子を収めた映像が流された。
ソンド会長、ビョンジェ実行委員長他
東京青商会同志達
お疲れさまでした。
東京都青商会チャリティーゴルフ/参加者たちの思い
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