映画 「KOREA」 46日間の熱き戦い
映画「KOREA」は 1991年 南北分断後初めて結成された
南北統一卓球チームの女子が、さまざまな壁を乗り越え一つとなり
世界卓球選手権(1991年、千葉・幕張)で優勝をつかみ取るまでの
姿を描いています。
4月20日(金)千葉市民会館へ夫婦でやってきました。
21年前 千葉で実現した小さな祖国統一
21年後また舞台を同じ千葉に移し試写会が行われました。
在日ブロガーとして申請したらなんと記者会見に
参加出来ることになりました。
めっちゃうれしい。
ウリナラ一緒に行ったメンバー
宮城ハンソン会長、志学幹事長そして東京のチソッ
中央サンヒョン直前会長、リョンデ副会長、
ヨンジュ幹事長、デリュンも参加
ウリナラメンバー揃いウリナラ訪問の話でめっちゃ盛り上がりました。
共演者&スタッフで記念撮影
生まれて初めての記者会見いい思い出になりました。
会場は満員 1000人
(2週間前くらいには応募締め切られたようです)
試写会2時間
久しぶりに感動しました。詳しい内容は書きませんが
21年前を再現し、そして南北は同じ一つの民族なんだと
映画のメッセージが伝わってきました。
主演のハ・ジォン、ぺトゥナの演技力も素晴らしかったのですが
脇を固める俳優たちも高い存在感を示していました。
南北統一 私たちの学生時代(20年前)は実現しそう?でしない
そんな感じでありましたが現在は死語?まではいきませんが
統一という言葉は最近あまり聞かれません。
この映画を通して特に若い世代10代、20代に見てもらい
なぜ南北が、一つの民族が分断しているのか?などもう一度
考えるキッカケになるのではと個人的に思います。
特に印象的だったのが朝鮮代表のスンボク役をしたハン・イェリ
決してかわいくはないが本当にウリナラのサーランなのかと
思うくらい演技がうまかった。将来期待できる女優の一人だ。
ハ・ジウォンのドラマ、映画は数々見てますが
やはり演技力そして人を引き付ける何かを持っていますなー
主演女優のハ・ジウォンさんは「卓球というスポーツを通して、
南北がひとつのチームになったという事実に感動します。
ひとつの民族であるということや情熱の大切さを感じてほしい」
と話していました。またムン・ヒョンソン監督は
「10代や20代の若い人たちが南北の問題や統一に関して昔ほど
真剣に考えていない雰囲気がある。映画がそうした認識や考えを
変えるきっかけになればいい」と話しました。
韓国では5月3日から公開予定です。
日本では公開するのかな?(まだ未定のようです)
是非公開していろんな方々に見てもらいたい映画です。
舞台挨拶でパクチョルミン氏が最後に『この場にはノ
映画 「KOREA」 忘れていた昔の熱い思いが
蘇ってきました。祖国統一 生きている間に実現してほしい。