(勉強になりますんで ぜひ 行ってみてください)
世界情勢はどんどん動いているし、
色々な事件が多発しては、ニュースで報道され、世間を賑わして、また忘れられていく。
「在日朝鮮人問題」もそうした「問題」という枠に押し込められ、
時には世間をにぎわし、また忘却され、未解決のまま…という状態が続いていることがほとんどです。
そうしたなか、忘却されまいと抵抗の声を上げ続け、世間に訴えていく行為が
どれほど貴重で、大事なものかと思います。
1989年から同志社大学ではKOREA文化研究会主催で「日朝関係史講座」なるものが開催されています。
20年以上、開講されてきた歴史のある講座です。
開講期間の毎週金曜日の夜には、日朝の問題について関心をもつ人びとが集い、
解決のための視座を得るきっかけの場が開かれてきました。
今年は、その問題の一つである朝鮮学校「無償化」除外問題についても特集が組まれております。
ケパリとしてもぜひ行かなければ!!
ご関心のある方は、ぜひ行きましょう(*^_^*)
その他のテーマも関係があるものですので、ぜひご参加を!
講座内容については、以下のとおり☆
ご紹介でした♪
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「同志社大学KOREA文化研究会」と申します。
1989年に開講した「日朝関係史講座」ですが、今年も5月13日(金)より開講いたします。
皆様、是非ご参加下さい。
(学生だけでなく、一般の方でもどなたでもご参加いただけます。また、参加費は無料です。)
詳細は、下記及び添付ファイルをご参照下さい。
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日本と朝鮮半島の友好を願う
2011年度 同志社大学 日朝関係史講座
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◇総合テーマ◇ 日朝関係の2000年
●日 時:5月13日より毎週金曜日 18時25分~19時55分
●場 所:同志社大学今出川キャンパス 至誠館(S)3番教室
※アクセス:地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、京阪「出町柳」駅から徒歩15分
http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html
●参加費・資格:無料、一切なし(どなたでも結構です)
◆主 催 同志社大学KOREA文化研究会
◆連絡先 choubunken@yahoo.co.jp 担当/趙英済(チョ・ヨンジェ)
<前期日程>
1.5/13 開講式~植民地101年?
【講師:朴鐘鳴氏(本講座顧問、渡来遺跡研究会代表)】
★緊急企画「朝鮮学校と<日本>」
2.5/20 朝鮮学校の歴史Ⅰ(1945年~1950年頃)
【講師:鄭祐宗氏(大阪大学大学院博士後期課程)】
3.5/27 朝鮮学校の歴史Ⅱ(1950年代~今日)
【講師:金東鶴氏(同胞法律・生活センター)】
4.6/ 3 朝鮮学校が<日本>に問うもの
【講師:板垣竜太氏(同志社大学教員)】
★日朝関係2000年の歴史を振り返る
5.6/10 古代日本の渡来人
【講師:朴鐘鳴氏(本講座顧問、渡来遺跡研究会代表)】
6.6/17 中世の日朝関係(鎌倉~室町時代)
【講師:朴鐘鳴氏(本講座顧問、渡来遺跡研究会代表)】
7.6/24 壬辰倭乱開戦期ことの日本-多聞院英俊『多聞院日記』を中心に
【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】
8.7/1 なぜ「通信使外交」は途絶したか-最後の通信使聘礼から200年の年にあたって
【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】
9.7/8 韓国併合への道
【講師:小川原宏幸氏(同志社大学教員)】
<後期日程>
★日朝関係を考える4つの視点
10.10/7 日朝間の戦後補償をどう考えるか
【講師:太田修氏(同志社大学教員)】
11.10/14 日本メディアにおける「北朝鮮」報道の問題点
【講師:森類臣氏(立命館大学コリア研究センター専任研究員)】
12.10/21 私は何人?
【講師:権仁燮氏(大阪大学教員)】
13.10/28 日朝関係とスポーツ~記憶の場としての「力道山」
【講師:板垣竜太氏(同志社大学教員)】
★在日朝鮮人と日本社会
14.11/4 在日朝鮮人の法的地位の変遷
【講師:金東鶴氏(同胞法律・生活センター)】
15.11/11 在日朝鮮人のアイデンティティの現在
【講師:李洪章氏(上智大学客員研究員)】
16.11/18 (テーマ、講師未定)
17.12/2 朝鮮半島情勢について
【講師:康宗憲氏(韓国問題研究所代表)】
18.12/9 閉講式~真の「友好」のために今すべきこと
【講師:朴鐘鳴氏(本講座顧問、渡来遺跡研究会代表)】
こういう講演はどんどん行ってみたい (近くだったらいいのに)