全国のハッキョを守ろう | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

http://blog.livedoor.jp/a_yachan/  東北各地在日同胞 地震詳細情報より
 
 
 
 
■ 今すぐ宮城県に対して多くの抗議の声を!

宮城県は平成23年度当初予算に計上していた東北朝鮮初中級学校(仙台市太白区)への補助金162万4000円を交付しないことを決めた。
現在仙台のウリハッキョでは同胞も日本人も隔たり無く震災被災者支援が行われている中での今回の決定は絶対に許すことが出来ない。
多くの日本の方たちも「在日の人々が地域の住民とともに苦しんでいるというのに。」などと宮城県知事への抗議を訴えている。

抗議FAXの送り先
宮城県総務部行政経営推進課:022-211-2297

メールでの送り先
宮城県庁知事秘書課 hisyo@pref.miyagi.jp
宮城県庁教育委員会総務課 kyou-soumu@pref.miyagi.jp
宮城県庁行政経営推進課 gyokei@pref.miyagi.jp

PCフォームにて知事への抗議先
https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/PkgNaviDetail.do?lcd=040002&pkgSeq=31862
 
 
 
 
※宮城県庁は東日本大震災の件でいろいろ対応に追われてますので今はメールでの抗議をお願いします。(あくまでも私個人的な意見です)
 
 
 

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今日も多くの応援メッセージ、コマッスンミダ!
管理人から先ほど聞きましたが、このブログを立ち上げてから1週間の閲覧者数が累計9千人(!)を突破しました!!!
本当に多くの同胞、チョチョンウォンの力で活動を行っているという実感を改めて感じる事ができました。本当にコマッスンミダ。
今日は東北ハッキョに関する重要な内容を書きますので、最後まで読んでいただければと思います。
東北ハッキョの入学式が4月12日に行われる事が決まりました!
校舎の損壊が激しく臨時的に仮校舎での授業せざるを得ませんが、それでもハッキョが始まるという事は大きな力になります。
あと2週間で最大限環境を整え、学生達が思いっきり学べるハッキョにしていきたいですね。
しかし今日の新聞でとても残念な記事が載っていました。
その記事には、宮城県が来年度(23年度)からのウリハッキョに対する助成金を廃止すると書かれてありました。
その理由は情勢と県民感情だそうです。
情勢によって左右されるべきではない朝鮮学校の助成金問題、そして本当の県民感情とは何だろうかと考えざるを得ません。
大震災以降、同胞のみならず日本の方々とも力を合わせ復興の為に頑張ってきた我々としてはとても残念でなりません。
同胞の食料が余っていたから炊き出しをやったのか。
もう配る同胞がいないから支援物資を避難所に届けたのか。
そんな事は絶対にありません。
宮城、東北が復興するためには朝鮮人も日本人も力を合わせて乗り越えていかなければ。
そのためにはお互い助け合い、犠牲にもなり支えあおう。
そんな気持ちがあったから様々な活動も行えたはずです。
その気持ちが伝わったからこそ、支援を受けた日本の方々も『日本人、朝鮮人関係なく頑張ろう!』『これからはもっと仲良くやっていこう!』『炊き出し、一緒に手伝います!』と言ってくれたのではないでしょうか?
今回の大震災をきっかけに生まれた朝日市民の絆は簡単には崩れないと信じていますし決して一時的な感情でもないと思います。
大震災というとても正常ではない時期に学生たちの将来を左右しかねないとても大きな問題を決定した県に強く抗議するとともに、これまで通り助成金を受けられる事を望みます。
日本各地の同胞、チョチョンウォン、そして日本の友人のみなさま。
どうか多くのご協力をお願いいたします!

チャルハジャ!東北ハッキョ!!!
※産経新聞の記事です(下クリック)
朝鮮学校への補助金、23年度は交付せず 宮城県 22年度は震災で交付
 
 

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現地からの情報によると埼玉の補助金問題、相当たくさんの声が行政当局に届けられ、もう一度学事課部長が副知事と協議し副知事が再度、知事に支給について報告と確認をするとのこと。その結果を見てさらに行動が必要。
一方、報道によると宮城県は平成23年度当初予算に計上していた東北朝鮮小中級学校(仙台市太白区)への補助金162万4000円を交付しないことを決めた。
「北朝鮮による韓国・延坪島の砲撃事件を受けて凍結」していた22年度分の152万1840円は未曾有の東日本大震災の被災地という人道的な見地から31日、交付した。
 村井嘉浩知事葉のマスコミの取材に「22年度分については人道的な見地から交付した。
23年度は条件が合わないことから交付しないこととした」と説明しているという。
補助金打ち切りの決定に対し、東北朝鮮初中高級学校のユン・ジョンチョル校長は「震災の混乱の中の決定でまったく理解できない」と声を震わせた。
広島県は、広島朝鮮初中高級学校(広島市東区)に対し、2010年度分の授業料減免制度を適用する方針を決めた。
 兵庫県も同様の措置を取っている。国は、北朝鮮による韓国砲撃を受けて審査手続きを止めていた朝鮮学校への授業料無償化について、年度内の適用を断念している。
 県によると、年収250万円以下の世帯では、生徒1人あたり年額7万4400円、250万~350万円は2万9400円を支給。350万円以上は補助しないという。
 県は1994年度~09年度で「高校と同等の教育をしている」として、生活保護世帯に授業料全額を補助するなど、独自の支援策を設けていた。
 県学事課は「元々、補助していた教育内容が変わったわけではなく、朝鮮学校の教育は高校に準じており、補助対象と判断した」としている。
 
 

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※在日同胞だけではなく日本の方々の協力も必要です。日本の方々からいろいろコメント、メッセージ頂いておりますがコメントする時は返信できるようにして頂ければ、みなおのおの考え方は違いますが話し合えばわかりあえるはずです。ハッキョのことで協力してくだる日本の方々も多数います。