延坪島への砲撃① | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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酸素カプセルと人情物語


 

11月23日、韓国と北朝鮮(以下朝鮮)の国境(軍事分界線)沿いの

 

海上で南北のの軍の間で砲撃戦が起こり、双方に死者が出た。

 

案の定、昨日のTVニュースは朝鮮の延坪島への砲撃一色でした。

 

韓国側で2名の民間人が死亡した事から事態は一層深刻になった。

 

TVに出演してる専門家と言われる人々の話からは、なぜこうした

 

事態が起きたのかと言う最も大事な問題に対する意見が聞く事が

 

出来なかったように感じました。

 

もちろん個々の思想、価値観、感情は異なると思いますが中立の

 

立場で、なおかつ自分の意見を簡単に述べたい。

 

まず韓国のインターネット新聞であるプレシアンによれば、破壊された

 

建物が旧保安隊の施設であったことや弾薬庫を狙ったものであったと。

 

TV番組では無差別攻撃と報事られてましたが無差別攻撃ではなかったと

 

しかし民間人が亡くなられた事、あと映像見ても無差別攻撃に見えた

 

のは事実。 やり場のない憤りを感じざるえない。

 

韓国で一般市民含め4名なくなったのは事実。

 

軍人の二人も22才、20才と若かった。除隊を1カ月に控えての悲劇

 

2人の個人ブログには1万件以上の書き込みが相次いで寄せられてたと

 

学校のそばにも3発が着弾。こんなことはあってはならない。

 

もし我が子が、その場にいたらと考えてみて下さい。

 

ウリナラに対し抗議したい気持ちである。

 


酸素カプセルと人情物語

 

朝鮮が韓国への砲撃を受け、仙谷由人官房長官と高木義明文部科学相

 

が朝鮮学校への高校授業料無償化適用を見直す考えを示した。

 

拉致問題、核問題、その他今まで多数問題があった中で本国は

 

在日の私達の事はまったく考えてないように感じる。

 

眼中にないのか?迷惑かかっている事がわかっていないのか?

 

高校無償化問題が見直されると学生数もまた減るのでは、

 

それでも高校から日本学校に行く子供たちが多いのに、

 

(日本学校行くのを批判しているわけではありません)

 

個々の考え、夢、目標があるので何処に通うにしてもいいと思います。

 

東京朝高も入口(授業内容他)と出口(卒業後の進路)に魅力が

 

ないと無償化問題以前に学生数は増えていかないと思います。

 

私は批判ではなく現場の立場に立って今後も声を大にしていいたい。

 

多くの人がウリナラに対して気持ちが離れていってしまうはず。

 


酸素カプセルと人情物語

 

話は戻ると

 

 

しかし韓国軍もわざわざ軍事訓練で挑発する必要があるのか?

 

韓国を囲む海域は日本まで大変広いのになぜそこで軍事訓練を

 

しないのか?疑問だ。

 

何故わざわざ朝鮮が主張してる境界線を越え、朝鮮に向けて

 

演習するのか?挑発するのか?

 

朝鮮を牽制、威嚇してるとしか思えない。

 

嫌がらせでもあり挑発行為である。

 

演習をやってるうちに紛れて本当の戦争をおこしてしまった傾向もあった

 

湾岸戦争の発端となった1990年のイラクのクウェ―ト侵攻はイラクが

 

クウェ―トに侵攻するシナリオで米軍が演習をやってる間に本当に

 

イラク軍が攻めてきた。背景には米国がイラクのサダム・フセインを

 

挑発し、米軍がイラクに「百倍返し」して湾岸戦争を起こす米側の

 

策略があったようだ。(石油の利権獲得などをめぐり)

 

日本にとっても朝鮮は「敵・悪」で、韓国は「味方・善」なので

 

報道も100%無差別攻撃と報じられるが事態を客観的かつ

 

複眼的に分析する必要があると思います。

 

1953年から朝鮮と韓国は「休戦状態」であり軍事境界線では

 

これまでたびたび南北の衝突が起きており、周辺海域は

 

「海の火薬庫」と呼ばれております。

 

なぜなのか?休戦協定の時黄海上軍事境界線は双方の主張が

 

ことなった。韓国が主張する北方限界線(NLL)と朝鮮が主張する

 

限界線がまったく双方ことなる。

 

休戦協定で海上の南北境界線が定められなかった為問題は

 

永遠に起こる。(第2、第3の延坪島問題も可能性大)

 

「独島問題」、「尖閣諸島問題」、「北方領土問題」と同じく

 

延坪島問題も永遠のテーマである。

 

まず休戦から平和条約を結ばなければいけない。

 


酸素カプセルと人情物語

 

国の紛争、利権争い、権力争い、一般市民を巻き込んでほしくない。

 

在日同胞は今後何処を見ていけばいいのだろうか?


 

追加


 


 

※コメント、メッセージ何件かいただきました。ありがとうございます。


 

みんなはどう思っているのだろうか?