見知らぬ人に怒られても ・ 仲間と言い合いしても
怒っても何の得にもなりません。
ケンカすると(あんたもレベル6ね)と
本当に気をつけなければいかん。
佐藤一斎先生の言葉「言志四録」から
『能く人を容れる」
能く人を容るる者にして、而る後以って人を責むべし。人も亦其の責を受く。
人を容るること能わざる者は人を責むること能わず。人も亦其の責を受けず。
『訳』人を寛容に受け入れる度量の持ち主であって、初めて人の欠点を責めることができる。そういう人の言葉ならば、責められる人もその責を受け入れる。
人を受け入れる度量のない者は、他人の欠点を責める資格はない。たとえ責めたとしても、責められた人はそれを受け付けないものである。
本当にかみしめたい言葉である。
現実に人を攻める資格のない人が人を責めてる状況が多々ある。
気をつけなければいかん。 特にお酒を飲んでる席では・・・