こんにちは、ほたるです。


まだ7月初旬というのに、この暑さ。

地球温暖化と言われて久しいですが、地球の安心、安全は私達の命の安心、安全に直結していることを、熱中症警戒アラートが出されるたびに思います。


さて、先日2024年7月2日 6回目のリハビリに行きました。


リハビリには、かれこれ2年3か月通っています。

通常であれば、昨年4月に終わっているはずなのに、私はいつまで通えばいいんだろう。


まだ、課題があります。

正座としゃがみ込み。


この日のリハビリのメニューは、段差20センチを昇れるか。

正座ができるか。

しゃがむ動作ができるのか。

この3つでした。


この3つの動作のためのトレーニングはタオル潰しです。


我が家の階段は一段が20センチなので、昇れないと、一段一足ができません。

タオル潰しを20回した後、リハビリ室にある20センチの段を昇ってみたら。

本人はできる気がしなかったのですが、簡単に昇れました。

今朝は、家の階段昇れなかったのに。なんで?

タオル潰し20回の効果なのかな。

たった20回で?

半信半疑の私です。


次に正座をしてみます。

合併症の影響で、右前太ももがずっと強張って、立つことすら苦痛な日もあり、正座なんてとんでもない状態でした。

担当PTバジル・トマトさんは「左足がよくなったら、右足の強張りもよくなっていくと思うので、正座の練習は左足を手術してから本格的にやります」と言っていた。

バジル・トマトさんの言う通り、強い強張りが少しずつほぐれていきました。


「それじゃあ、正座、やってみましょう」といきなり言われ、焦る私。

昨晩、寝る前に、翌日のリハビリに備えて、一応リハーサルをしてみましたが、できる気がしませんでした。

が、この日、簡単にできちゃいました。

「できましたね」と言ってくれましたけど、本人は、偶然でしょうとやっぱり半信半疑。


正座ができると、しゃがむ動作ができます。

ですが、いきなり、しゃがむことはできません。

そのために、しゃがむための予行練習をします。


以前のブログにも書きました。『外来リハビリのメニュー』こんにちは、ほたるです。更新がなかなかできておりません。特に、忙しいというわけではないのですが、あっという間に一日が終わってしまいます。さて、退院してから、こ…リンクameblo.jp


まず、膝立ちになります。

両手をベッドに置いて、腕で身体を支えながら、お尻を踵につける。立ち上がる時は、ベッドに置いた両手に体重をかけて、立つ。

しゃがむためには、お尻を踵につけられるかどうかです。

正座も、お尻を踵につけます。

だから、正座ができないと、しゃがみこみができないのです。

そのためには正座をマスターすることと、先程説明した、しゃがむための予行練習をするのです。


股関節が正常な時は正座もしゃがみこみも、頑張らなくても簡単にできていたのに、今は頑張らないとできません。


最終的には、腕の支えなしでしゃがみこみ、立ち上がれるようになることです。

しゃがむ、立ち上がる動作は、どちらもお尻の筋肉が重要です。

そのためのトレーニングが、タオル潰しなんですが、バジル:トマトさんに「潰す時、お尻に力を入れて。入れるだけじゃあ、ダメですよ。ジワーと入れるんじゃなくて、瞬時に力を込めて下さいね」と言われました。

どうやら、私のお尻は反応が鈍くて、じわりじわりと力が入っていくそうで…。

「スピード感をもって、やって下さいね」と、指令が出ました。


この日の宿題は、タオル潰しとしゃがむ予行練習。

この予行練習がなかなかきつい。


杖なしオッケーをもらい、気分が上がっていたので、リハビリの帰り、カラオケに寄りました。

病院最寄駅前にある、送迎シャトルバス停の隣には、カラオケまねきねこがあります。

シャトルバスを降りる度、カラオケに行きたくて仕方なかった。

でも、手術する前は、カラオケ寄りたいなと思うだけで、素通りしてました。

痛くて、歌う余裕などありませんでした。

やっと、念願叶った。


明日、7月8日は検診です。

ほたる地方、最高気温38℃の予報が出ています。

病院に到着する前に、溶けちゃいそう。




ハンドルネームのほたるです。

友人が送ってくれました。


予告です。

今夜8時、タオル潰しについて更新します。