7月11日。

 

二回目ワクチン接種。

 

初回より強く表れると言われている副反応めいた症状はまったく出てこない。

 

これで安全、とはいかないだろうが、ハードルを一つ越えた気分にはなっている。

 

が、安心はできない。

 

デルタ株などというさらなる脅威が急速に広がっている。

 

新型コロナなどとはまったく別種のスピードで感染が拡大していく。

 

インドでその凄まじさを実体験してきた長男が、日本の対応の甘さをしきりに心配している。

 

そんな状況下でオリンピックを強行開催しようという。

 

狂気の沙汰としか思えない。

 

やめた方がいいと思うのだが。

 

なっ、飼い猫<みり>よ。

 

 

・・・   ノロワレタ オリンピック ナンテ イワレソーダモンネ

 

 

ーーー  道の向うに何があるか知りたい

 

Nさんから依頼されて作った句集<余韻>に、エピグラフ風に挿入した梨木香歩さんのことば。

 

小説は読んだことはないが、この人が書くエッセイが好きで何冊か呼んでいる。

 

図書館で目に付き借り出してきた「炉辺の風おと」を読む。

 

パンデミック小説「エンド・オブ・オクトーバー」と併読するつもりで手にとったが、読み始めたら止

 

まらなくなってしまった。

 

久しぶりの、一気読み。

 

八ヶ岳山麓の山荘での生活が、なんともうらやましい。

 

 

梅雨明け、間近か。

 

今朝の体温 

 

35・9度

 

今日も元気だ、コロナが恐い。