なかなか咲かず心配していた朝顔が咲いた。




英名<mornig glory>というにはいささか気恥ずかしい小ぶりな花。


とはいえ、やはり、朝顔。


朝の<栄光>。


朝を迎えることができたことへの<感謝>。


ベランダに、一挙に明るさ、華やかさをもたらす。


これから、大輪のものが続くだろう。



しばらく楽しめそうだ。



更新シーズン?がやってきた。


5年ぶりに<地震、火災>保険の更新を済ませると、翌日、3年ぶりの<自動車保険>の更新。


クソ暑いさなか、家までやってきてくれた係りの人、ご苦労様でした。


これでおしまいと思っていたら、当方の免許証更新のための<プレ講習>の通知が届いた。


75歳以上の人間が受けなければならない高齢者講習。


これまで、<実技・講習>と同時に行っていた<認知機能検査>が、別に行われるようになった。


来年1月更新だから、ちと早いんじゃないかと思いつつ申し込んだら驚いた。


受講日は、なんと、10月15日。


ほぼ3ヶ月先。


年寄りがいかに多いか、だよな。


実技講習等は、認知機能検査に合格したところであらためて日取りをを決める。


その後、免許証センターで更新手続きをおこない、新しい免許証が交付される。


次の3年くらいは、支障なく運転できるだろう。


返納は、その次かな?



気温が5度ほど下がる。


作夜は、エアコンなしで眠ることができた。


飼い猫<みり>からも、ブーイングの声が上がらなかった。


このままいってくれればいいのに、来週、また暑さがぶり返すようだ。



---世の中の端居楽しむ八十路かな    (新聞)



この心境で、今しばらくの、辛抱、しんぼう、シンボー。



ジョン・ハート「終わりなき道」を読み始める。


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終わりなき道 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/早川書房
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二度買いと思っていたら、違った。


なぜそう思ったのだろうか。


わからない。


この手の勘違い、思い込みが増えている。


脳内の記憶保持装置が相当いかれてきているんだよ、きっと。


まあ、しゃーない。


これを奇貨とし、せいぜい楽しませてもらおうじゃないか。


翻訳ミステリー、ひさびさの当たりを予感させる。