観劇記 『シュート・ザ・クロウ』 | さんぽにすとのお散歩

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不定期更新で、主に観てきたお芝居の話や、お散歩ネタを思いつくままに・・・



さんぽにすとのお散歩-シュート・ザ・クロウ


 ちょっと観劇の順番は違うのだけど、後から観たお芝居から・・・

 何せ、平田満さん達からの伝言『10日から26日まで上演してますので、観に来てくださいね~♪』!!??(笑)もあったことだし・・・

 私が観たのは、12日のマチネ(ちなみに、マチネはお昼公演、夜がソワレ)で、その後、元N○Kのアナウンサーだった、堀尾正明さんの司会、演出の田村孝裕さん、4人の出演者(平田満・板尾創路・阿南健治・柄本佑)のシアター・トークがあったのよ。
 質疑応答(・・・って難しいもんじゃないけど)もあって、面白かったわぁ。

 『シュート・ザ・クロウ』 直訳すれば、カラスを撃つ!
北アイルランドのお話で、モチロンカラスを撃つお話ではなく、「さっさと仕事を終わらせて飲みに行こうぜ!」のスラングらしい。




 2009年4月12日 13時開演 新国立劇場小劇場
  『シュート・ザ・クロウ』

 作:オーウェン・マカファーティー
 翻訳:浦辺千鶴 小田島恒志
 演出:田村孝裕

 出演:平田満 板尾創路 阿南健治 柄本佑

 ものがたり
  北アイルランドの某所。建築現場で働く4人のタイル職人の1日。
今日で仕事を辞めるディン・ディンは、納品書の無い大量のタイルを盗み、売り飛ばして金を手に入れる事を、若いランドルフに提案する。
その頃、別室で作業中のソクラテスとピッツィも・・・・・



 開場の時間から、舞台で4人はタイル貼りを実際にやっていて、「今頃舞台の手直しでもしてるの?? あれ?もうお芝居始まってるの???」と思ったわ。
 実際に4人は、タイル職人さんから手ほどきをしてもらい、毎回タイルを貼りながらお芝居が進んでいくのですよ。。。
 ボンドを塗り、その上にタイルを貼っていく・・・・・


 自分が好きな事を仕事にして収入を得、暮らしていけている人は少ない。たとえ好きな事を仕事にしたとしても、収入を得るためには、苦労も多い。
 働いても働いても、金持ちになれる訳でもなく、ささやかな楽しみすらも得られない事もある・・・・・
 この不況の時代、身に迫る話ではあるなぁ・・・・

 でも、このちょっと切ない、ホントは笑えないだろう!話を、コメディ仕立てで見せている。
 破綻とささやかな再生のお話。



 毎回タイルを貼るので、多量のタイルが出る訳で、コレは最終的にゴミとして処理される運命にあるらしい。
 ・・・・で、抽選(席番)で、出演者のサイン入りタイルをプレゼントしてた。(当たらなかったけどさ・・・)
 お芝居を観た後の、お楽しみもあるって訳よ。

 シアタートークでは、板尾さんは吉本出身だからか、サービス精神満タンでおしゃべりしてくれるし。
平田さんはとつとつと話してくれるし。
 阿南さんは、TV収録の関係で途中退場だったけど、力入ってたし。
柄本君は、お父さん(柄本明さん)がらみの話もあったり・・・


 新国立って、最近シアタートークだのバックヤードツアーだの、イロイロ企画してて、お芝居のみならず楽しめるわぁ。

 出演者の方々もおっしゃってたので、お時間があったら観に行ってはいかがでしょ?
 新宿から京王新線で一駅(初台)。 4200円とリーズナブルですよん。 (お前は回し者か???☆\(>o<))



ぽ