滝野川三丁目の風景:金剛寺 | 「境界者」は今日もゆく

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王子駅北口を出て石神井川の遊歩道を西に約10分、紅葉橋通り沿いに立つ「金剛寺」(滝野川3-88-17)は、宗派は真言宗豊山派に属し、「瀧河山松橋院金剛寺」と号す。本尊は不動明王像で、弘法大師が創建したと伝えられている。治承年中(1177-81)に滝野川松橋の地に布陣した源頼朝が辨財天への信仰が深く、同寺内に弁天堂を建立して田園を寄進したという。

 

この辺り一帯は江戸時代、紅葉の名所として知られ、金剛寺は「紅葉寺」とも呼ばれていた。寺のすぐ北側に架かる「紅葉橋」は、同寺と王子・滝野川間の交通のために大正4年(1915)に架けられたそうだ。

 

金剛寺

金剛寺

金剛寺

金剛寺

金剛寺

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