譚シェフの友人であり、よくお店にもお越しいただいた勝見洋一さんの 「お別れの会」 が
昨晩銀座店で開かれました。
食いしん坊で 美酒をこよなく愛された勝見さんの豪快な笑い声が今も聞こえそうです。
食のコラムも多く執筆され、中国にもお友達がいっぱいでしたね。
私も 北京の田舎町での食い倒れの旅に同行させていただいたことが良き思い出です。
元奥様の桐島洋子さんの呼びかけで、銀座店にはたくさんの親しい方々が
お集まりになられました。
林真理子さんや、ヴァイオリニストの佐藤陽子さん、編集者さん、大勢のシェフたちのお顔も・・・。
とにかく美味しいものを良き友と囲むのが大好きだった勝見さんのために
桐島さんも 「 賑やかに、盛大に・・! 」というご希望で
会場には 焼き物屋台も並んで 香港の街を再現させていただきました。
勝見さんが大好きだった佛跳醤(山海珍味の極上スープ)も。
譚シェフ親子が 皆さまにたっぷりとふるまわせていただきました。 いい香り!
親しかった料理人の方や作家の皆さまが、ドンペリや凄い(!)ワインを持参され
勝見さんのお写真の前で 懐かしくお話しされていらっしゃいました。
勝見さん、天国で笑って飲んでいらっしゃいますか?
「美食天堂」 (美味いもの天国)。
みんなを集めてワイワイね・・ という勝見さんの願いは叶いましたよ。
ありがとうございました。
心から、心の底からの感謝をこめて。