愛媛限定図書・・・基本的にはそうだが、流通のグローバル化が進んだ昨今ではネットで簡単にどこででも入手できるようになってしまった、それは、良いことなのか悪いことなのか。
は、別として、愛媛県名物のじゃこ天に40年位かかわってきた、おっちゃん(本当は愛媛県工業技術センターでじゃこ天や水産加工物の研究普及に従事してきた偉い人なのだけど、文章からしみ出てくる人格はまさにおっちゃんと呼びたくなる、朴訥で優しいものである)が分かり易くじゃこ天についてあれこれ教えてくれる一冊。いわゆる地元グルメブックではなく、じゃこ天の研究書(でも固くはない)といっても良い位の密度の高い本。
ちょと新橋の愛媛ショップでも行ってくるべーかな?