サトリってどんな人？
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普段関わる人や、僕のブログやメルマガを
読んでくれる人たちからの声を聴いていて、
よく思うのが、
『知識太り』してしまってる人が多いな〜、
ってことです。
ヘンに知識をつけていて、
自分の現実に投影されているものが、
自分の心の中に原因がある、
ってことは知ってるんです。
でも、そこからどうすれば
いいかわからない。
肝心な部分はわかってないんです。
なぜかと言うと、
『肝心な部分』ってのは、
行動を通し、『経験』すること
によって学ぶことだからです。
つまり、みんな『経験』を恐れて
行動できてないだけなんですね。
知識をつけるのは、
現実を見なくてもできるので、
現実逃避のための
勉強をしちゃってる人が多い、
ってことなんだと思います。
そして、そういう人たちは、
現実逃避のための勉強に
『依存』しちゃってます。
ビジネスとかお金稼ぎとか、
そういう『現実』と向き合う
ための勉強よりも、
自己啓発とか
スピリチュアルとかの方を好むんです。
ビジネスを通して、
他人の心と向き合うよりも、
潜在意識のことを学んで、
自分の心と向き合うことを
選んじゃうんです。
自分大好き人間なんだけど、
それを自分で認めていないというか。。。
そもそも、自分＝世界、自分＝他人なので、
他人の心と向き合わないことには、
自分のことなんて永久にわからないんです。
でも、エゴの壁が厚くなっちゃうと、
そこが観えなくなって、延々と堂々巡り。
まあでも、それって結局、
本人が気づかないと、
どうにもならないんだろうな、
って思います。
自分と向き合いたい人は、
自分（エゴ）が大好きで、
エゴの反応を楽しみたくて、
自分で苦しみを創り出して、
それを経験してる、ってことです。
こう書くと冷たく観えるかもしれませんが、
僕も経験済みだからこそわかる部分です。
まさにそれを経験している
本人からすれば、
コレを自分で選んでいる、
なんて認めたくないくらいに
絶望的な状況に感じられるんでしょうけど、
絶望、『望みを絶つ』って言葉の
意味を考えてほしいと思います。
『望みを絶つ』のは一体誰なのか？
それは自分でしかあり得ないんです。
他人の心の中に入って、それを操作できる人
なんて存在しないし、人どころか、この世の
何者で在っても、そんなことはできないんです。
自分ですべて創り出しているということ。
そのことに、本当の意味で気づかないと、
問題は永久に解決しない、ってことなんですよね。
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