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アウトプットはレスポンス,歩きながら考える,立ち止まって考える

『アウトプット』というと、
何かの言葉にしたり行動にしたり、

『自発的な行動』という
イメージがありますが、


『自発的』という言葉の概念、
それ自体が幻想だったりします。



思考や行動というものの『動機』は、
過去の記憶(観念)や、真我からの衝動、
ということは、以前も語りました。


そのときから、また少し理解が進んで、


真我からの『快』サインが『衝動』となり、

『不快』サインを思考が加工したものが、
『自我レベルの願望』になる



と、解釈してます。



『自発的』というのは、

自分の内的な動機から出る行動

と定義できます。



ですが、上述したように、
その『内的な動機』自体が、

観念、もしくは真我からのサイン
に対する『反応』なのです。


さらに、真我と現実の一致、
ということも考えると、

『内』と『外』という区別も、
本質的には意味をなさなくなってきます。



少し難しい言い回しになって
しまいましたが、要は、

自発的にせよ、他発的にせよ、

行動というものは、目の前の現実の
なにかに反応してアウトプットされるもの
であることに変わりない
、ということです。



なので、アウトプットをしない人、
出来ない人、というのは、

反応(レスポンス)をしない人

または、それに慣れてしまった人



だと言えます。



先日、Twitterで、

行動しない人は肉体年齢も

精神年齢も老いが早い。
 

行動する人は、

『老い』ではなく『成長』し続ける。

『成長』する人は、肉体的にも精神的にも、
いつまでも若さを失わない。

若さを保つ秘訣は、日々、望んで
『変化』の中に身を置き、行動し続けること。



というツイートをしたのですが、
アウトプットしない、ということは、

エネルギーの循環を自分で止める、

ということなので、生命活動を
弱めることに通じるのかな、と思いました。



また、『自発的な行動』ということに
フォーカスしてしまうので、何をすれば
いいのかわからなくなり、結局行動できない、

ということなのかな、とも思います。


アウトプットの習慣をつけるためには、

心を『いまここ』に置いて、ただ、
目の前の現実に対して反応すればいい、


ということなんだと思います。



プライベートやリアルの生活の中で、
メールや、こちらからのコンタクトに
反応しない人が時折います。



僕は、基本、おせっかいやきなので、
自分が試して良かったものは、
人に勧めることが多いんです。


『紹介』というのも、一つの
アウトプットだと思っているから、
ということもあります。


先日も、池田貴将さんのサイトで入手した、
アンソニー・ロビンスのメソッドを
まとめた無料レポートが良かったので、

職場関係の何人かの人に、頼まれも
しないのに送りつけてしまいました。


こういうことにも、何かしらの
反応をくれる人もいれば、何も
ない人もいるんですよね。


別に僕からすれば、

良かった、参考になった、etc.

でも、

読む時間がない、まだ読めていない、
興味がない、自分には必要ない、etc.


でも、感想は何でも構わないわけですが、

Yes・Noさえ言わず、何の反応も
来ない人を見ると、非常に残念な
気持ちになってしまいますね。



だって、唯一、確かなものである
『現実』だけを観れば、

反応のない人、というのは、
僕にとって、『存在しない人』

と同じわけですからね。


まあ、返事がなくてもそれでも
構わずに送り続けてしまう僕も、
観念に縛られてる、と言えるんでしょうけど。



返事をもらえないのが残念なわけじゃなくて、


僕に返事をしなくても、その人が
受け取ったものを、何かしらのカタチに
アウトプットできているのなら、
それはそれで構わないのです。


でも、その人が、そうやってインプット
を受け取りながら、アウトプットせずに、

エネルギーの循環を自分のところで
止める習慣を持っているのなら、

残念というか、もったいないな~、
と思ってしまいます。



人間観察をしてみると、『忙しい』
言ってる人ほどアウトプットしてなくて、

アウトプットの量が多い人ほど、
忙しさなんて感じてなかったりします。


『忙しい』自体が観念の
創りだす幻想ですからね。


アウトプットされない思考の残骸、

そういう思念の亡霊が成仏せずに、
頭の中、心の中を支配しているから

『忙しい』が起こるわけです。



インプットに反応してアウトプットしない、

というのは、生命力を弱める
悪習慣であり、老いを早めるし、
心身の健康にも良くない、

いわば、『アウトプット便秘』
とでもいえるようなものだと思います。



いま、受け取ったものに、いま反応する、
というのが『いまここ』を生きることです。


アウトプット(反応)を止めてしまうから、
過去(記憶の中)の住人になってしまうのです。



アウトプットといっても、難しいことは考えず、

『いまここ』の現実から受け取った
ものを、いま、現実にカタチとして返す、


というだけのことです。


自分を通してエネルギーを循環させる

というイメージを持つのが大切だと思います。


 

 

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