サトリってどんな人?
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人は誤るもの,自分を許す,他人を許す,心が軽くなる

人生を歩む中で、人と関わっていく中で、
絶対に忘れてはならない前提があります。


それは、『人は誤るもの』だということです。



これは自分にも他人にも当てはまります。


僕も、これまでの人生で、誤りをいくつも
繰り返し、経験しながら生きてきましたし、

これからもたくさんの
誤りや過ちを犯すはずです。


ちょっとしたカン違いや思い違いで
突っ走ってしまったり、

失敗してしまうこともたくさん
あったし、これからもあるでしょう。


短絡思考に囚われて
詐欺商材に引っかかったり、

人に騙されたり裏切られたり、
逆に人の信用を裏切るような
ことをやってしまったり。


誤解したり誤解されたりなんてことは、
ホントに日常的にいくらでも起こります。


自分の意図しないところで、人を傷つける
こともあるだろうし、逆に感情的になって、

意図的に人の神経を
逆なでしてしまうこともあります。



でも、その一つひとつの過ちに、必要以上に
囚われて、道を見失うことはありません。


人が誤るのは当たり前のことだからです。



僕がこれまでの人生で
関わってきた人たちも同じです。

どんな人も、100%僕の思う通りに
振る舞うことはありえないし、

ときには僕の意に沿わない
言動をしたりもします。


でも、その一つひとつを受けて、

相手を判断したり、
幻滅したり、見捨てたり、

関係を完全に断ってしまったり
することはありません。



誤らない人間なんて
この世には存在しないのに、

一度や二度の誤り・過ちで
人を判断するほどに、

愚かしいことはない、
と思っているからです。



大切なのは、

自分にも他人にも誤ることを許す、

ということなんだと思います。


以前、『人はわかりあえないもの』
という記事を書いたことがありますが、


参考記事:
人はわかりあえないものという前提を持つことが、多様性の世界で周りと調和して生きるための秘訣



こういうのって、『人間観』に関する
『前提』の部分をどうとらえてるか、
ってことだと思ってます。


単純な『性善説』『性悪説』
片付く問題じゃないんです。



スピリチュアルでありがちですが、

人間というものを
美化し過ぎるのもダメなんです。



人は本来わかりあえないものだけど、
お互いに努力することで、

心をつなぐことはできる。


人は誤り、過ちを
犯してばかりの存在だけど、

努力することによって
自分を磨いていくことはできる。




どちらも、人間というものを
『不完全』な存在だと認めることを
前提(スタート)としているからこそ、

『可能性』につなげることができてるんです。



人との交流の中でも、
誤解はつきものです。

でも、そこで壁をつくって
相手をブロックせず、

心の距離を近づける努力をすることで、

お互いの学びと成長に
つなげることができます。



表面的にだけ仲良くして、
波風を立てずに付き合う、

日本的な建て前文化
捨ててしまう必要があります。



僕が出会った成功者の一人の方が、
確かFacebookで、

『自分らしく生きれば、
 友達は減るが仲間は増える』


と語ってたのが印象に残ってます。



僕自身、会社を退職して、
『友達』と呼べるような人間は
周りからいなくなりましたが、

その代わりに、
今はたくさんの『仲間』
呼べる人たちに囲まれています。


そして、これもとても大切なポイントですが、
今の方が、はるかに幸せだって感じてます。



人は誤るもの。
自分にも他人にも誤ることを許す。



この前提を忘れず、

友達ではなく、
仲間を増やすことを
意識しながら生きてみましょう。



しばらくすると、とても幸せに生きている
自分に気づけるはずです^ー^




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