サトリってどんな人?
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真我の望み,使命,お役目,自分の軸を知る

真我の観点からの成功法則で、
スタートとなるのが、

自分の軸を知る

ということです。



これも言葉を変えて表現すると、


あなたの本当の望みを知る

真我の望みを知る

使命(ミッション)を知る

この世界での役割を知る

あなたの居るべき場所を知る

現実世界:自然との調和の軸を知る



といった言い方ができます。



既存の成功法則や引き寄せの法則では、
そこまで強調されないことですが、

『夢・目標・願望』が、本当にその人
にとってふさわしいものなのか?



ということが、ものすごく大事なのです。



人は、自分が思うほど自分自身のことを、
しっかりと理解も、把握もできていません。


なので、その人が叶えたい夢、
達成したい目標というのが、

真我の視点で観て、その人の自我の成長
にそったもの、魂の成長につながるもの
であるのと、そうでない場合があります。



既存の成功法則・引き寄せの法則で
結果が出る人と、うまくいかない人の差は、
この、『願望』の時点でつくものなのです。


自分の軸にそった願望は成就し、
軸にそわない願望は叶わない、


というわけです。



『自分の軸』『調和の軸』というものは、

他の成功法則で語られる『目標』
『Mission Statement』とは、
似て非なるものです。



『夢』『目標』『願望』を考えるとき、

気づかずに陥ってしまうのが
『言語化の罠』です。



『言葉』にすると
イメージが限定される
のです。


『言葉』というものは、見えないものを
カタチにして見えるようにできる、
非常に便利なツールですが、

フォーカスを表面に向ける

というデメリットもあるのです。



多くの人は、どんな言葉を使うか?
というカタチにばかり目がいって、

その『言葉』が、その人にとって、
どういうイメージや感情に結びつくのか、

ということを見ようとしません。



自分の望みを『言葉』にすると、
表面的にはわかりやすくなりますが、

その言葉から受けるイメージに
フォーカスを向け、それに執着する、
といったことも同時に起こります。



たとえば、あなたが

『裕福な人間になりたい』

という願望をもったとき、
言語化する前の純粋なイメージは、


自然の摂理にそった、『豊かさ』
『豊穣』というもの
であるはずです。



ですが、あなたの中でそのイメージに、

『裕福な人間』という言葉のラベルを
貼り付けると、それ以降、そのラベルの方
にフォーカスが向いてしまいます。


『裕福』『お金』といったラベルの方に
フォーカスが向くと、現実の中で接する
『裕福な人』『お金』の動向に目を奪われ、


本来求めていた『豊穣』
イメージに向かう流れを見失ったり、

自我の生み出す思考のノイズに
振り回されたりするようになります。


あなたの過去の記憶に、

『裕福な人』『お金』

というものに対して、否定的な
観念があったりすると、あなたが
表面上望んでいることと逆向きのこと、


つまり、『豊かさ』から
遠ざかるようなこと


起こっても不思議ではないのです。



真我はあなたの自我に

『お金』や『豊かさ』に対する
否定的な観念を解消することを求めて、

あなたのもとに

『お金』に関する問題、
試練となるような現実を運んでくる


というわけです。


これを自我の視点で観ると、
『願望が引き寄せられない』

という状況に見えますが、
真我の望みは現実と一致しています。


この場合、あなたの軸にそって
『願望』を抱くなら、

『裕福な人間になる』よりも、


『豊かさを健全に
 受け容れられる人間になる』

『お金について正しい
 認識を持った人間になる』



というものの方が望ましいでしょう。

自分の軸に合わせて、その時々で
自我レベルの願望を調整していく、
というイメージです。



ちなみに、僕のブログがついつい
長文になってしまうのは、

そういう『言語化の罠』を考慮して、

同じ内容のことを、できるだけ
たくさんの言葉と表現を使って、

より多くの人に、僕が持っている
イメージに近いものを共有して
もらいたいと考えているからです。


コミュニケーションに
おいても大事なことですが、

一つの言い回しにこだわるよりも、

いろんなパターンの伝え方を
用意した方がいいということです。




さて、実際に、自分の軸を知るため
にはどうすればいいのか?

ということですが、
これはいたって普通に、

まずは『目標』や
『Mission Statement』を設定する


ところから始めればOKです。


Mission Statementは『自分の憲法』
みたいなもので、設定の仕方は
『7つの習慣』に詳しく書いています。

 




 




こういう『自己分析』的なことが
最初のステップとなるのは確かです。



その上で注意するのは、

目標やMission Statementを
設定した上で、その言語化
されたものに執着しない


ということです。



人は、自分が創ったものに
執着しがちです。

創るのにエネルギーを
注ぐほどそうなります。


ですが、自分が立てた
目標・夢・願望、

そしてMission Statementの
ような行動指針に対して、


『これは、わかりやすく言葉のラベルを
 貼っているだけであって、これが、
 自分の望みそのものではない』



という認識を持つことが必要です。



言葉で表現される表面的なものは、
人生のステージの中で、たやすく
変化していくものです。


それに対し、『自分の軸』というものは、
方向性を決める、感覚的なものです。



どういうときにあなたは『快』の
感情サインを受け取るのか?



あなたの実体験を通して、たくさんの
情報を集めたとき、その根底に流れる
一つのルールが見えてきます。


それを探るために、多面的・多角的に
自分との対話を繰り返すのです。



『自分の軸』というものは、生涯を
通して変わることはありませんが、

あなたがいる人生のステージに応じて
『自我からの見え方』は変わります。


『自我』というものが
成長するものだからです。


だから、あなたの自我の
成長度合いによって、

『あなた自身を高めること』

という見え方になったり、

『他人に与えること』

という見え方をしたりするわけです。



先ほど挙げた『豊かさ』
関する例でいえば、まず、

『お金に対してブロックのない
 人間であること』


を実現してから、

『豊かな人間であること』


というように、自我からの、自分の軸
の見え方によって、自我レベルの願望
が変化していく、ということです。



なので、普段から『自分との対話』をする
ことを習慣にして、常にメンテナンスを
していく必要があります。




たとえば、今現在の状況を見て、


どんな状況・人・もの・環境が
あなたの周りに現実化しているか、

どんなことに『快』を感じるか、
どういうことに『不快』を感じるか、



こういう情報を集めながら、
あなたの考えをどんどんアウトプット
していくこと、行動に移してみること、

『自分との対話』です。



既存の成功法則では、こういう作業
は自分一人で行うもの、という
前提で語られたりしますが、


僕としては、人との交流
の中でカタチにしていくもの


ということを強調します。



『人との交流』というのは、
『無限のリソース』にアクセスする

ということです。



真我の観点では、
自分と他人の区別はなく、

あなたが交流する相手も、
あなた自身(の投影)です。


自分のことは自分で考える

というのは、自我という分離意識が
生み出す『分断思考』にとらわれた発想です。


人との交流によって、インプットも
アウトプットも『無限のリソース』
つながるため、エネルギーの循環が
起こり、自我の成長を促進するのです。




長くなりましたが、『自分の軸を知る』
ということについての要点をまとめると、


・自分の軸とは、自分がどういうときに
 『快』の感情サインを受け取るのか、
 という方向性を表すもの


・一度知れば終わり、ではなく、常に
 アウトプット(自分との対話)を行い、
 軸を見失わないようにする


・ポイントは『自我の成長』
 その成長のステージによって、
 自我レベルの願望は変化していく
 

・積極的に人との交流を行い、
 『無限のリソース』を活用する



ということになります。



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