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どうあるか,お金を引き寄せる,具体的な金額

こちらの記事にも書きましたが、

会社員を辞めたばかりの時期に、
会社の退職金として、

自分の想定外のところから、
ちょっとまとまった金額を
『引き寄せ』ちゃいました。


参考記事:
臨時収入を引き寄せた(笑)


せっかくなので、この経験から得られた
『気づき』をまたシェアすることにします。


引き寄せの法則では、引き寄せるために、

『私は○○○万円を得ます』


みたいに具体的な金額を
設定して望むのがイイ、



ということが言われたりします。



かと思えば、


『具体的な金額を決めないほうがイイ』


という意見もあります。




果たして、どっちが正解なのでしょうか??





今回、僕の身の上に起こったことは、
僕がWeb-Bookで書いている

『無自覚の選択』
プラスにはたらいた結果だと説明できます。



人生の展開を決めているのは、
自分が無意識のうちに繰り返している
数々の『選択』の結果の積み重ねであって、

それはすべて『必然』だと、
Web-Bookで語っています。




『無意識』なんですが、
それは確かに自分の『意図』なんです。

望まないことの引き寄せは、
すべてこの『無意識の意図』
引き寄せているものだということです。




この『無自覚の選択』を変えるためには、
『在り方』を変える必要があります。



『在り方』がどういうもので、
どうやったら変えていけるのか、

はe-Bookを参考にしてみてください。



引き寄せの法則の真実を
解き明かしたWeb-Bookの詳細はこちら




まあ、この

『無自覚の選択』
『無意識の意図』

こそが、運命や偶然、
そして引き寄せを起こす

『宇宙の法則』の正体なワケですが、



それを支配しているのは、


『無意識』『潜在意識の記憶』
『知識』『カルマ』『在り方』




僕もイロイロな言葉を使うので
混乱しちゃう方もいるかと思いますが、

たとえばこれを『神』みたいに


絶対的な一つの言葉で表そうとすると、
『盲信』につながっちゃう危険があるのです。




キリスト教やイスラム教のような
一神教の祖先となったのはユダヤ教ですが、


もともとの教義には


『神の名をみだりに唱えてはいけない』


とはっきり述べられています。




なぜなら、『神』という言葉で表される
『名』は、一つの『偶像』であって、

神の名が神そのものを
指すわけではないからです。



この訓えは、非常に深遠です。



『名前』という偶像が創られることで、
人々の心が、『本質』から離れてしまう
ことを戒めているのです。




人の心のしくみ、自我の習性を理解した
貴重な訓えだと思います。




とにかく、一つの言葉で表現しない方が、
かえってイイということもある、

ってことですね。




仏教の唯識学では、
この『無意識の意図』を支配するのは、

『阿頼耶識』だと語っています。



人の意識の最深部にある、
『記憶の貯蔵庫』のことです。




人は、『行い』によってこの『阿頼耶識』
種をまき、その種が実った結果である
『現実』を受けとる、ということです。



これもWeb-Bookに書いていますが、
阿頼耶識にまかれる『種』とは、

『無自覚の選択』に他ならないのです。




ちょっと前にふと気づいて
Twitterでも呟いたのですが、

『現実』とは
『現れた実(果実)』と書きますね。


言葉の成り立ちってやっぱりおもしろいです。




『現実』という果実が実るためには、
必ず『種』があるのです。



リンゴの種をまいて
ミカンという果実は育ちません。





さて、今回、僕が受け取った
『退職金』という果実は、

僕が『無意識』『無自覚』のままに
7年10ヶ月会社で働いてきた、

という『行い』でまかれた種
が実ったものです。



僕は別に、『退職金』のために
働いたワケではなく、

在職中にそれを『意図』
(意識的に)したことも、

ほぼゼロといっていいくらいです。



『退職金を手に入れよう』という望みが
引き寄せられたワケではないのです。




さて、ここで、


『○○○万円を引き寄せる!』


と具体的な金額を決めて望むこと、の
メリット・デメリットを考えてみましょう。




メリットは、金額を決めることによって
RAS(意識のフォーカス)が向く、

ということです。



それが自分の『無自覚の選択』
に影響を与えます。



100万円が欲しいと願ったなら、
100万円につながるような

『選択』を無意識にとりやすくなる、

ということです。



また、100万円にフォーカスを
向けているので、何かの結果で
お金を得たときに100万円に結びつけて、


『引き寄せが成功した!』と解釈し、

その結果として自分の中で確信
(引き寄せは真実だ、という)

を育てることにもつながります。




これが、

理屈はわからないけど、体験的に理解する、


ということになるワケですね。





逆にデメリットは、
『執着を生む』ということです。



それは、100万円という金額に
こだわってしまう、

という意味でもそうですし、



100万円という金額のもつイメージを受け、


『自分にはムリかも・・・?』という疑念を
潜在意識の中に創ってしまう原因になる、

という意味もあります。




潜在意識に疑念の種がまかれると、
それは恐れや不安へと育ち、

その願望は、『叶わない願望』となります。




以上のことを踏まえて、
僕からアドバイスするとしたら、


○○○万円と金額を決めても決めなくても
どちらでもOK、好きにすればイイ



ですね。




ただまあ、金額を決めるとしても、


『○○○万円を手に入れる』


という『点』としての
結果をイメージするよりも、



自分のコンフォートゾーンを上げるために、
年収(月収)○○円を実現する!



というフォーカスの向け方の方が、
効果的だと思いますね。





でも、それよりも『在り方』を変えること、
調えること、阿頼耶識に望ましい種をまくこと

の方が、はるかに大事だってことです。





顕在意識の思考は5%弱に対し、潜在意識の、
意識に占める割合は95%以上だと言われます。



5%ぽっちの顕在意識(マインド)の
思考で、いくらイメージしたところで、
95%には敵わないのです。




宣言するのはいいですね。

それは『他人の意識を巻き込む』
ことになるので。



ただし、

心から信頼できる人たちに向けて


という条件がつきます。





自分の望む『在り方』
にふさわしくない人たち、


自分が変化を望む場合、

現在の自分の身の回りにいる人たちは、
ほとんどがそういう人たちです。



そういった人たちに向けて、
自分の望みを宣言すれば、

逆にマイナス方向にはたらいてしまいます。



『在り方』が変われば、
自然と『人の縁』
変わってしまうものなのです。




心から信頼できて、自分の『理想の在り方』
ふさわしい人たち、自分の望みに対しても、

心から応援してくれるような人たちに向けて
『宣言』すれば、


それは、引き寄せにとって、
大きな後押しとなってくれます。




そういう人の縁は、

インターネットを利用すれば
オフラインの人間関係にくらべて、はるかに
簡単に創っていくことができます。



これは『現代』という時代に
生まれたことの大きな利点です。

個人的には、活用しない手はないと思います。




そう考えてみても、アファメーションなどの
自己宣言は、5%から95%にアプローチする
手法なので、効率的ではないことがよくわかりますね。



95%が運んでくる頭の中の思考習慣や、
口ぐせ、普段からの行動習慣の前には、

5%の顕在意識が
いくら叫んでみてもなす術もない、


ということを、
しっかり知っておく必要がありますね。




さて、最後にまとめると、



『引き寄せ』は顕在意識(マインド)の
思考ではなく、潜在意識の『在り方』
で起こるもの。




潜在意識の『在り方』で起こる、というのは、


阿頼耶識にどんな種がまかれているか、
がどんな果実が現れるか
(どういう現実を受けとるか)

を決めている
、という意味。



種は『行い』によってまかれる。



『行い』は思考に関係なく、
潜在意識の在り方が行動として
ストレートに現れたもの。





つまり、どう考えるか?

は重要ではなく、どう在るか?


が常に人生というものを決めていく


ということですね。




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