Mixed Feelings | Sanoth From Hell

Sanoth From Hell

一児の父親となったSanothが社会問題を理屈っぽく斬る!

コラム連載も一段落したので今日からは通常ブログ。

先日放射能測定に関する研修に行ってきました。
が、僕には内容が難し過ぎて、特に大学の物理化学の教科書をまずは理解しないとって感じでした。
まぁ会社の金使ってるわけですからね、ちょっと復習してレポート位はしっかり書かないと。

で、このセミナーはうちの企画研修部が企画したものらしく、その部署の担当者とご一緒しました。
今年から入ったSさんという中国人(♀)です。
まぁあの部署自体中国人だらけなんですがね。
人妻なんですが、何と言うかモデルかと見紛う程のスタイルと美貌でした。
黒竜江省出身らしく納得の看得漂亮!
仕事中は真面目な感じでしたが飲みの席ではまぁよく喋る人でした。
現場には来ないくせに飲みには来るY次長を早くも手玉にとっている辺りさすが中国人女性強しヽ(;´ω`)ノ(あ、このY次長は嫌味と自慢ばっかりの嫌な人間なんですが、何やかんや口は悪いが僕の事可愛がってくれるので北京以来上手く付き合ってます)。

Sさんは生粋の中国人ですが大学院から東京に住んでるので東京弁がペラペラです。
僕はしきりに中国語で話し掛けましたが、ちょっとネイティブっぽい表現を使うたびに「よく知ってるじゃん、マジうけるー!」と流暢なギャル語で返してくる程の強者w
しかし中国人というアイデンティティは強いらしく帰化はしないつもりらしい。
在日を嫌う僕ですがね、別に外国人として生きる事は尊重しますよ。
まさか参政権とかは要求してくるまい(-"-;A
で、複雑なのが、旦那さんが朝鮮系中国人らしいのです。
旦那さんの両親は韓国人なので旦那さんは中国語と韓国語を話し、生まれも育ちも中国ですが国籍は韓国だったとか。
しかしこの人は日本でずっと働く事を決意し日本に帰化したそうです(非常精彩!)。
ところが第一子が生まれたのが帰化前だったので子供は韓国籍なんですって!

つまりSさんは中国人、旦那さんは日本人、第一子は韓国人、そして次生まれる子供は日本というわけです。
正直国籍の事で悩んでました。
とかサッカーの試合で東アジアどうしがぶつかる時はどこを応援すべきかで揉めるそうな。
僕は自分の国際観を素直に話し、お子さんに関しては自分のアイデンティティのために帰化すべきだと言いました。
日本で生まれ育ち日本語もペラペラになり見た目も周囲とほぼ一緒ならば日本国籍でない事に苦悩するはずだ、そして日本の豊かさを享受するなら日本人として受けるべきだ、普通学校に通わせてリベラルな教育を受けさせるべきだ、と。
Sさん自身は子供がまだ小さすぎるので成人してから本人の意思に任せたいと言っておりそれも一理あるなぁと感じました。

正直外国人問題を語る上で外国人の知り合いが増えると心苦しい部分も多々あります。
しかし櫻井よし子も同じような事言ってました、中国人の友達はたくさんいるけれど、その人らの事も考えてあえて共産党批判や保守行動をしていると。
だから僕もその辺は割り切って考えていきたいと思います。
北京の友人がそうであるように、政治思想と他国文化への関心は分け隔てて持つべきですね。


今日の一曲

Broken Jade / Chthonic

台湾のブラック/メロデスバンド。
二胡や琴を使ったオリエンタルなエクストリームメタルというこの御時世では相当オリジナリティの強いサウンドです。
政治思想の強い歌詞がHxCっぽくもあり、実際に政治活動、台湾独立、チベット・ウイグル解放運動などを行っているようです。
この曲の入っているアルバムは日本統治時代の太平洋戦争についてのコンセプトアルバムであり、この曲は台湾版の日の丸特攻隊について歌った(と思われるMV)ものです。
MV自体非常にセンスが良く、特に後半、靖国神社に祀られている特攻隊の写真が出てきたり、玉音放送とスクリームが交錯したり、相手の軍艦に飛び込んだ飛行機が燃え尽きそして不死鳥に変わる描写でマジ泣きします。
この不死鳥は漫画「火の鳥」からインスピレーションを受けたらしく、戦死者の英霊は再生され来世で新しい生命へと変わる、つまり永遠のダンスとなるというメッセージがあるらしいです。
まさにThe Spirirs Carries On!
ちなみにこの情報、メンバーから直接聞いたので間違いないです☆