10日間の中国出張に行って来まして昨日帰国しました。
今回は食品分析における日本の技術や知識を教えに行くのが目的。
北京は空気や治安が悪いし行く前は不安だらけでしたが、行ったらその日のうちに気に入りました(*^▽^*)
もっと向こうにいたかったです、寂しいよぉ!
○仕事
自分が果たす目的は果たせました。
英語のスピーチも二時間に渡るプレゼンも上手く行き、質問もそれなりに来て有意義な意見交換が出来たと思います。
しかし同行した横浜の先輩の知識が豊富過ぎて、自分の力が全然及ばない不甲斐無さを感じつつ、今後の課題や優先順位が見えてきたので、非常に次につながる内容でした。
仕事に対してのモチベーションが今とても高いお('-^*)/
○飲み
毎晩漏れなく飲みました。
がっつり六時間くらいは飲み続けました。
会社の上司らとの飲み、日本企業、中国企業、大使館のお偉いさんらとの懇親会、セミナー受講生や現地スタッフらとの打ち上げ、キャバクラ、全てにおいて飲みすぎました。
「白酒」という客をもてなす時の伝統的なお酒がありまして、大体アルコール40~60度の強い酒なのですが、これを「干杯~!」という挨拶とともに一気に飲み干します。
字のごとく「杯」を「干す」わけです。
これにやられましたヽ(;´ω`)ノ
それでも毎日ウコン飲みまくったおかげで翌日には残さないという最低限のマナーは守りとおしましたよ☆
○語学
中国では英語が必ずしも通じるわけではありません。
やはり中国語です。
北京は北京語でほぼ標準語です。
東京がほぼ標準語みたいな感じです。
というわけで北京語を学びました。
10日間ぶっ続けで結構勉強しました。
キャバ嬢と通訳とスタッフに表現を聞きつつ発音を習いつつ、最終的には乾杯の挨拶を全て中国語でするまでに至りました。
そしてキャバ嬢を口説くまでに\(^o^)/
元々語学は好きなんですが、これだけ急激に興味を持ったので中国を離れる事でこの熱を冷ましてはいけないと思い、今日早速テキストを買いました!
とりあえず四月に通訳の方が日本に来るので、彼と会うまでにある程度上達させたい!
そして来年もこの企画に選ばれたら是非自分の中国語で指導したいです!
○中国の治安
中国はクラクション天国(地獄)です。
交通法規は無秩序で信号無視は当然、左折優先も全くありません。
日本とは左右が逆なので、歩道橋から交差点を見下ろすと訳が分かりません。
それとタクシーの確保が困難です。
タクシーの運転手は客を選びます。
自分が行きたい方向や客層と違ったら平気で無視します。
じゃあそうするのかというと、まず人が乗っているタクシーを見つけたらそれを取り囲み、乗客が降りるのを待ちます。
そして入れ替わりで確保するのです(((゜д゜;)))
乗っている方は焦らされてるようで結構プレッシャー感じますよ。
まぁ僕は一人でタクシー捕まえて目的地まで行く方法は習得しましたけどね!
後は列を作らないとか挨拶をしないとか、自分勝手な部分はテレビで放送されている通りです。
治安は悪く決して住みやすいとは言えませんね。
水は大丈夫でしたがお腹を壊す日本人もいるとか。
○国民性
中国人は自国の歴史や伝統に対しての思い入れは強く(愛国心が強いのは良い事だけど)、日中間の領土や戦争での確執などに対してそれなりの意見を持っています。
日本の若者より積極的な姿勢と言えます。
ただ日本語ペラペラだったり、日系企業で働いている親日派ですらそういう風潮があるので、ある意味、政治問題において中国の対日優位性を述べる思考形態と文化的に日本を愛する心はその人の中で共存し得るものなのだと感じました。
それはそれ、これはこれ。
良い事ですよね!
そうそう、歴史において元や清の時代は日本人からすると代表的な中国の王朝ですが、漢民族からするとあれは他民族に統治されていた黒歴史らしいです。
常に民族間で対立しあい牽制し合いながら歴史を築いてきた。
そして多民族国家として一つの国にまとめられた。
人には冷たいが身内には優しい、仲良くなったら家族のように受け入れる。
中国にはそういう風潮が伝統的にあるようですが、それも頷けます。
だから利己主義な要素も多いけど、温かい部分もある。
これは歴史に裏打ちされた文化の違いであって優劣を付けるべきではないと思いました。
彼らは非常に合理的です。
税関などで列が二つある場合、日本人はとりあえず近くの方に並んだり、集団でいる場合でも皆で同じ列に並ぶ事が多いと思います。
しかし彼らは出来るだけ早く進む方を選びます。
日本みたいに慣れ合いに浸るより効率化を常に考えている部分はむしろ評価すべきじゃないかとも思いまいた。
どちらかというと僕も報道などから反中感情の強いタイプでしたが、実際中国人と接してみて思うのは、当然中国にも良い人(好人haoren)はいて、自分を好いてくれる人もいる、イメージでその集団を一括りにするな!という事です。
関西人でも静かな人はいますし、東北人でもハキハキ喋る人もいるんですよ。
今回の出張に参加し、北京で朋友(penyou)がいっぱい出来ました。
日本語を必死に勉強し僕とコミュニケーションを取ろうとしてた試験スタッフ、食品安全問題について議論した受講生、身の回りの世話をしてくれ、仕事、結婚、遊びと色々語り合った通訳、キャバクラのママ。
結局、人が素敵だったらどこで生活しても最高なんですよね(≧▽≦)
また行きたいです、中国。
仕事で行きたいけど、プライベートでも行きたい。
それまでにペラペラになっておかねば!
もう漢民族しか愛せない!
今日の一曲
朋友/周华健
とにかくこの歌をキャバクラで毎日歌わされました。
「日本人も中国人も関係ないよ、みんな朋友だよ、干杯!」って言ってたあの子が大好きです(〃∇〃)