ルバーブのジャムとブルーベリー
夏の朝だけの
しあわせなコンビです。
ヨーグルト+きなこ+シナモン
は我が家の朝ごはんの定番ですが、
そこにこの素敵コンビがプラスされるのです。
ルバーブもブルーベリーも
ともに長野県産の無農薬のもの。
クリームチーズ+ルバーブジャム
最近めっきり
パンにジャムを塗ることは減りましたが
この組合わせは抗しがたい・・
ルバーブは1㎝くらいにカットし
洗双糖、レモン汁を混ぜてひと晩以上置いておきます。
しっかり水分が出てきたものを
ホーロー鍋であくを取りながら
10-15分ほど煮て完成。
糖分はルバーブの1/3~1/2量くらい、
レモン汁はルバーブ500gに対し小1個分ほど。
ゆるりとろりと仕上げます。
ルバーブを初めて知ったのは
高校時代、ロンドンの郊外にホームステイした際に
お世話になったホストファミリーのお宅で。
家庭菜園のルバーブを
ささっと採ってきて
ざくざくっとカットし、お砂糖をかけてレンジでチン、
即席ルバーブコンポートの完成です。
このほのあたたかいルバーブを
冷たいヴァニラアイスクリームと一緒に・・
夢のような味でした。
友人にジャムを少しおすそわけ
クリームチーズ、カラメルビスケットと一緒に。
合わせて食べると即席チーズケーキのように。
帽子をのせたら
なんだかバスクのおじさんみたいに・・
フルーツは旬のときに
そのまま食べるのがいちばん美味しい
という思いが以前より増したのか
ジャムとか、果物を加工することへの
興味が少し薄れてきたのですが
でもルバーブは
そのまま生では食べられない。
のに加熱するとこんなに美味しい、
というミラクル感が
こんなにも私を虜にするのでしょうか。