素晴らしいセンスと
食べ物への愛情にあふれたブログで
大人気のRikoさん
。
そんなRikoさんのお料理教室に参加できる
チャンスに恵まれ、行ってまいりました。
出汁のとり方を
いちから丁寧に教えてもらったり
美味しいごはんの炊き方・・
とか、改めて問われると
意外とちゃんとわかっていないもので。
そういう日ごろもやもや気になっているけど
なかなかちゃんと確認できなかったことを
たくさん解消させていただきました。
基本にのっとりながらも
かた苦しくなり過ぎない・・
そのバランスがなんとも小気味よいのです。
炊き込みご飯用の秋刀魚を処理したり
野菜はRikoさんの地元
長崎の農家さんのものを使用。
ねっとりとしっかり弾力のある赤い里芋。
出汁で丁寧に炊きます。
秋刀魚の炊き込みご飯!
秋刀魚は
ハーブをしっかりきかせてあらかじめこんがり焼いてあるので
生臭さや脂っぽさは全くありません。
ああ、美味しい・・
テーブルセッティングも
これまた素敵で。
お花のあしらい方なども参考になります。
メインの秋刀魚ごはんと
里芋の炊いたんのほかにも
里芋と同じ農家さんの
にんじんとラディッシュに
Rikoさん自家製しょうゆのひしおをつけて食べたり、
酒粕のきいたかぶのすり流しや
ゴーヤの佃煮、
新生姜とみょうがの甘酢漬け・・・なども
ご用意いただき、一緒に味わいました。
食後の甘いもの、
お茶の風味の寒天にお手製のあんこ。
京都「蓬莱堂」の玄米茶も美味しかった・・
お料理自体はもちろん、
サロンのインテリアや食器、
そしてRikoさんご自身のたおやかな物腰にも・・
どの要素をとっても「素敵だ・・」とほれぼれしてしまいます。
とっても充実した時間を過ごさせていただきました。
私はなんでも自己流でアバウトにやってしまうもので・・
これを機にふんどし締め直して
もっと美味しいお料理を作れるようになろう・・
と心に誓ったのでした。
早速我が家の出汁事情を見直してみます・・