鵠沼海岸駅近くにある
人気かき氷店「埜庵」さんへ。
お昼前に行きましたが
やはり長蛇の列。
でもそんなに待たずにかき氷たちにありつけました。
4人で行ったので
4種類の味を注文してみました。
こちらはマンゴーみるく+白玉。
このようにソースは別添えです。
ちゃんとマンゴーの果肉のピュレです。
今日の氷は
日光の天然氷だそうです。
ほんとに、粉雪のようにふわりとした氷です。
こちらは季節の氷、白桃みるく。
乙女心をくすぐる色合いです。
注文した氷によって器が異なるのもかわいらしい。
こちらのお店では練乳も自家製・・とのことですが
この暑い時期は安全衛生上
市販の練乳と生クリームを調合して作っているそうです。
手前は抹茶みるく金時。
出来合いの抹茶風味シロップ、とかではなく
ちゃんと立てたお抹茶が。
あんこは氷の山の下に隠れています。
左はキャラメルみるく。
ほろ苦いキャラメルソースに、
お好みで別添えの粗塩+ブラックペッパーをかけて。
ちょっとパピコみたいな味がしました・・
女子4人、
かわいいかき氷を囲んでわいわい。
なんだか学生に戻ったような気分です。
ちなみに私の姉夫婦は
1年を通して毎週のように
こちらに通っていたようで・・
秋冬にはマロンクリーム+バーボンとか
温かいバナナを合わせたものとか・・
夏だけといわず寒い時期に食べるかき氷も
魅力的です。
今日の目的を早くも達成したので
あとは気ままに江ノ電沿線をぶらり。
稲村ケ崎駅沿いにある
古道具やさん「R」へ。
田舎のおばあちゃんのおうち
(私的には想像するところの)
のような縁側のある風景や
昭和初期のガラス器などにみとれて
ちょっと涼んだところでお店をあとに。
つづいて長谷駅で下車。
老舗の和菓子屋さん「力餅家」さんへ。
看板商品「力餅」を購入。
こしあんでぎゅうひを包んだ
ひとくちサイズのお菓子です。
そしてこれからごはんなのに
こらえきれず
みたらしだんごを1本買って4人でシェア・・
でもとっても美味しかった・・
みたらし三人娘。
力餅家のすぐ近くにある
「手ぬぐいカフェ 一花屋」でひとやすみ。
かつて茶室だったという築70年以上の
古民家を改装した店内。
先ほどの「R」同様
田舎のおばあちゃんのおうちに来たような
居心地の良さがあります。
気づけばかき氷しか食べてない!
ということで野菜カレーのセットを。
ヴェジタリアン仕様のような、
出汁がきいたカレーうどんに似たようなあっさりカレー。
カレーの中にはきのこが、
プレートにはグリルしたなすやたっぷりのサラダも。
シークワーサージュースの入った
どっしりとしたグラスがかわいい。
ちょっとひとやすみ、
のつもりが
結局またああでもないこうでもない
しゃべっていたら時間が過ぎ・・
急ぎ足で大仏様のところへ。
外国人観光客の多いこと。
大仏に何を見出すのでしょう。
背中が語る、シリーズ。
このあと
手作り無添加パン屋さん「ジャックと豆の木」、
アンティークセレクトショップ「scrumpcious」や
ジャム専門店「romi-unie confiture」などをのぞき、
夕方には解散。
ほとんどしゃべって終わったような・・
でもそんなゆるい鎌倉めぐりもいいものです。
帰宅後、ささっとごはんの支度です。
すぐできて簡単ボリューミーといえばしょうが焼。
今回は豚ばらスライスで、玉ねぎもたっぷり加えて。
久しぶりにつくりましたが、
やっぱり長く愛されるものには理由があるんだな、
と改めて感じる。
昨晩作っておいた
アイヨリソースのポテトサラダ。
卵黄、水、塩、こしょう、おろしにんにく
をよく混ぜたところに
オリーブオイルを少しずつたらしながら加えて
よくすり混ぜ乳化させます。
オーブンでホイル焼きしたじゃがいもの皮をむき、
粗くつぶす。
玉ねぎは薄くスライスして水にさらし、水気をよく絞る。
このじゃがいも、玉ねぎ、先のアイヨリソース、
塩、たっぷりの黒こしょう(粗め)をよく和えます。
マスタードやアンチョビなどを加えても美味しそうです。