moss blog 「鎌倉にあじさいをみにいきたい」


と毎年この季節になると決まり文句のように言っていましたが

やっとここに実現。

母、姉と3人で行ってきました鎌倉へ。


まずはあじさい咲き乱れる明月院に向かう。

雨降り後でしっとり。

つづいて東慶寺。

植木職人さんの働き姿がりりしく美しかったです。

そしてすがすがしい空の青。moss blog



青色のあじさいが多い中、

はっと目を引く赤と白のあじさい。


お昼ごはんは

鎌倉駅から5分ほどのところにある

「リストランテ・ア・リッチョーネ」へ。

一番感激したのが、

高座豚の炭火グリル。

厚木あたり(たしか・・)で育った豚だそうです。

まさに地産地消・・

口にいれるとサクッと歯切れよく、そしてジューシーな肉汁があふれ出します。

肉に甘みがあって、脂がべたべたしてなくて。


骨の周りに残ったお肉も余すことなくしゃぶりつきました。

デザートのリコッタチーズとくるみのケーキも美味。

しっとりとした内部と外側のさっくり感、ほのかな酸味がたまりません。


お菓子屋さん、ジャムやさん、雑貨屋さんなどをのぞき、

鎌倉駅を後にする。


つづいて向かうは江ノ電長谷駅。

大仏様、想像以上に大きい。

全方位からまんべんなく眺める。

それでもやはりお供え物のすいかに目がいってしまう。

食い意地はつづくよどこまでも・・


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「力餅家」で「力餅」を購入。

こしあんで求肥を包んだ一口サイズのお菓子です。


駅までの道のりで海が見え隠れ。

ゆるい景色に心なごみます。


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こんな二者択一を迫られたらどうしよう・・



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再び江ノ電に乗り込み、鵠沼のほうへ。
姉の大好きなかき氷やさん「埜庵」で絶品かき氷をいただく。
写真は氷いちご。
秩父のほうの天然氷を使用とのこと。
粉雪のようにふんわり繊細にけずられた氷に
フレッシュいちごのピュレが。
芸術です。

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・・もりぞう?
こちらは宇治金時。
ほんとにお抹茶をのんでいるかのような
ほわほわした口どけと味わい。
出来合いの甘ーい抹茶シロップとはまったく違います。
小豆も甘さ控えめで、別添えの練乳で好みの甘さに調節します。


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完食・・
こんなに愛に満ち満ちたかき氷は初めてです。
ごちそうさまでした。
他にも和三盆をふりかけたものや
フレッシュメロンやマンゴーのピュレのかかったものなど・・
季節ごとに変わるそうです。
姉のいちおしは秋に登場するマロン。
氷マロン??
かなり気になります。

帰り間際に八百屋さんをのぞく。
「鵠沼かぼちゃ」なる地元の名産を購入。
皮がでこぼこしています。
今の時期が一番ねっとりとおいしいとのこと。
親切な店のおじさんが
説明書きをコピーしてくれました。
早速明日にでも煮てみよう。


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鎌倉ばんざい!な一日でした。


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母とカメラとあじさい。
上手く撮れましたか??