●稽古色 | 佐野工船~演出家、脚本家、女装、俳優の仕事~

佐野工船~演出家、脚本家、女装、俳優の仕事~

それは、劇団東京ミルクホール佐野バビ市の社会に対する怒気、演劇、廃墟、競馬、歴史、こち亀等、その世界観に迫る駄文工作船。忘れたころに更新。

稽古。

と言っても小生はほとんど何もしなかった。

「この役はこんなキャラクターにすればいいんじゃなぁ~い?」

「そのキャラは面白いけど自分の120%の力は出せないんじゃなぁ~い?」

などと、もう演出とは呼べないくらいの口出し。

『東京ミルクホールの金色夜叉』
大成功か大失敗か、非常に興味深い公演になりそうだ。
楽しみにしていて欲しい☆

稽古終了後、神保町花月に流山児事務所の演出家ねぇさん小林七緒さんが入っているとのことで0:00の稽古スタートから見学しにいく。
七緒さん、さすがの演出プラン。
キチっとしてました。
この稽古色の違い。
演出なんてナァまさに十人十色の世界。
面白いねぇキラキラ

小生2:30に失礼したが、朝5:00までビッチリ稽古するとのこと。

飯田橋稽古場に戻り、内閣制作の『水晶の夜』メイキング映像の最新版をチェック。
微々たる修正点をいくつかメール。
早朝メールが安眠妨害にならないことを祈りつつ。
聡明なる佐野工船読者諸兄姉なら垂涎の特典映像になること間違いナシ。

始発で帰宅し仮眠。
おやすみなさい。