長男の学童、とうとう終了しました。
小学校入学の時に入所し、転所(というのか)を経て、2月末で終了しました。
3月にやめていたら卒所というのかしら。
3年生はまだまだ残っていますが、年度途中で何人か抜け、長男もその一人になりました。
もともと3月末まで通常通りいる予定だったのが、3月から週3で塾に通うことになり、その状態では入所の要件を満たさないため、2月の半ばにやめることが決まりました。
自ら決断したとはいえ、突然だったので私も気持ちが付いていかず、2月末に我が家の子供たちだけで自宅で「お別れ会」を行った時は、私も涙が出ました。
次男三男に歌を歌ってもらい(学童で本当の「3年生を送る会」の練習をしているので)、私から感謝の言葉を述べました。
1年生になる4月1日から通い始め、本当にさまざまなことを経てきたこの3年間。
前の学童でも今の学童でも、良い指導員の方に恵まれ、支えられ、長男も「行きたくない」と言いながら、最後まで頑張ってくれました。気楽そうに見えて、辛かったこともたくさんあったと思います。
そんな学童生活にも、もうお別れです。戻ることはありません。
保育園卒園以上の寂しさがあります。
もう連絡帳を書くこともありません。
学校関連で密に支えてくれる人もいなくなります。
別れの春だなぁ、と実感。
長男は至って平気で、週3始まる塾も楽しみにしている様子。
そして実際、今のところ文句も言わず通い、予定のない週2は、帰宅して遊びに行ったり、自転車で遠出して電車を見に行く生活を満喫しています。
子供にとっては、校庭開放に行けば、大体いつでも指導者の方には会えるし、大して変わらないのかもしれませんね。寂しいのは親だけなのかも。
こうやって、どんどん段階を経て、子供も大人になっていくんでしょう。