下の子の小学校入学を控えた3月半ば、ついに一升炊きの炊飯器を買いました。
前々からもう厳しいかなぁと思いつつも、一升炊きへの「心理的抵抗」があって買わずに過ごしてきましたが、、、学童生活で3人もお弁当になるのを考えると、
今までの
朝にタイマーセットして夜炊く
↓
夜食べて、残った分は冷蔵
#そういや、冷凍はしたことないな
↓
次の日は冷蔵ご飯を温めて食べる
という図式を
#つまりここ10年近く、炊飯器の保温機能は使ってない
これからは、
夜にタイマーセットして朝炊く
↓
朝お弁当に使う。朝食にご飯を食べたい人は炊きたてを食べる
↓
残りはそのまま保温
↓
夜に保温したご飯を食べる
↓
残った分は冷蔵
に変えようかと。
なので、今回は「保温」機能重視で選びました。
一升炊きなので限られる中、候補をパナソニック、東芝、象印にまで絞りました。
この中でも、東芝の真空保温、真空浸しにとっても魅かれ。。。
が、試食してあまりの東芝のお米のそっけなさと固さに東芝はかなり瞬時に消えました。
炊飯器を選ぶときには今どの炊飯器を使っているか、ってとても大事で、販売員さんによると、今、お米の甘みを引き出すタイガーの土鍋炊きを使っている我が家には、やっぱり東芝はちょっと物足りなく感じるかも、とのこと。
お米の味だけで選ぶと、パナソニックか象印。
パナソニックのWおどり炊き、スチーム投下の保温機能など私はとても気に行ったのですが、どうせ買うならこれだと思える最上位機種は他メーカーと比べると群を抜いて価格が高い。
2倍近くします。
「こんな高い炊飯器は買わない」
と夫が宣言し、これも却下。
#夫を説得するのはとても面倒なので、大体私が引き下がることが多い。。
半ば消去法的に象印になったのですが、どうも、何十年前の機種だ!?と思うくらい、本当にデザインが古めかしい。液晶がオレンジ色なのも哀しさを誘います。
#個人的にはバックライト液晶を望む。。。
あんな炊飯器をキッチンには置くことになるのか、と2日くらい迷いました。
しかし、私が「やっぱり象印」に決めたポイントがひとつあって、それは、
「ふたを閉め忘れていると音が鳴ってお知らせ」
パンフレットをガン見していてこれを見つけ、「ぞうちゃん(象印のことね)しかいない」と腹を括りました。
なぜなら我が家の子供たち、自分でご飯をよそうのはとてもえらいのですが、かなり頻繁に、
ふたを閉め忘れる
のです。
開けっ放しで音が鳴るなら、さすがに子供たちも気が付いてふたを閉めるだろう、と考え、めでたく象印に決定。
値切り上手な夫が、最寄りのヨドバシで価格コムの最安値より安く買ってきました。
これ↓
象印 炊飯器圧力IH式 1升 ホワイト NP-YS18-WA 価格不明 Amazon |
冒頭に、炊飯器を「買った」と書いた通り、「買い替え」ではありません。
今まで使っていたタイガーの炊飯器は内釜である土鍋とふたのヒンジ、リチウム電池を変え、新しく買った象印の隣でまだ現役。
炊く量によって炊飯器を使い分けています。
気になっていたデザインですが、炊飯器は食器棚のスライド棚に置いており、使わない時は棚の中に収納しているため、あまり気にならず。色も白なので、すっかり棚と同化しています。この辺は実際買って置いてみないと分からないなぁと感じた部分です。
洗濯機、食洗機、冷蔵庫、炊飯器、と、だんだん巨大化していく我が家の家電たち。
大きさ変わってないのはエアコンと掃除機くらいか。
買い替えではなく