溶連菌に罹患~ | ♪ Happy Juggling ♪

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東京都西部在住の「働きママン」。
某外資系アパレルで、やっぱり貿易事務してます。
家族は夫、11歳の長男、8歳の次男三男(一卵性双生児)です。

☆いつも心に北極星を☆
育児に仕事に家事に“自分”
重さも大きさも違えども、笑顔と余裕でぐるぐる回そう!

昨日昼頃、頭痛と悪寒で早退。
昨日に引き続き、本日も受診したところ、「溶連菌」との診断。


え、溶連菌って子どもがかかる病気じゃなかったの??
と思いましたが、
そーいえば、お友達がかかったことあったな、と思い出し。

症状がインフルエンザと似ているらしく、私も当初インフルエンザかと思っていました。


以下経過を書きます。

15日
起床時 元気。子どもたちをベビーカーで保育園へ送っていき、雪の中を出勤。
10時半 頭痛がし、頭痛薬を服用。
11時過ぎ 社内でミーティング。どんどん体がしんどくなってくる。
12時過ぎ ミーティング終了。頭痛に加え、膝が痛い。昼休憩を挟めば元気になるかと    思い、昼食に行こうとするが、、、やっぱりしんどいので、早退。
夫にも「体調不良のため早退。保育園お迎えはタクシーを使うかも」の旨連絡。

14時半 帰途で昼食後、帰宅。37.6度。
15時 最寄りの内科へ。また発熱からそれほど時間がたっていないため、インフルエンザかどうかはまだ分からないとのこと。痛み止めや抗生物質等を処方してもらい、帰宅。
夫の会社は「家族にインフルエンザ罹患者が出たら、要報告」のため、インフルエンザではなかったの旨、連絡。

16時 帰宅。薬を服用後、すぐ寝る。
17時 熱を測ったら38.6度に上がっていた。夫に連絡したところ、「お迎えは自分が行く」との返事。ありがたや。

17時半 なお38.6度。夫からもうすぐ会社を出る旨連絡があったが、頭痛がひどく、もはや動けず、何も考えられず。「夕食作るのは無理」と夫に連絡。

19時 目を覚ますと、汗びっしょり。シャワーを浴びたかったが、帰宅した夫に「寝とけ!!」と言われ、またベッドへ。できるだけ近寄らないようにし、子どもたちに「お帰り」の声かけ。

20時 夫が何やら子どもに向かって叫んでいたが(多分、「静かにーーー」とかか?)、意識朦朧の中、再び私は何もできず、何も考えられず。相変わらず38.6度。


16日
2時 夫が眠る音で目を覚ます。メイクも落としていなかったし、さっぱりしたかったので、入浴。37.4度に下がっていた。

7時半 起床。子どもの着替えなど手伝う。今日もベビーカー登園(夫が)。
9時半 病院へ。インフルエンザの検査をしてもらうが、陰性。のどがはれているとのことで、溶連菌を疑われ、検査。結果陽性。追加の薬を処方してもらう。
「抗生物質服用から24時間経過し、熱が下がっていれば外出してよし」とのことだったが。。。
10時半 38.6度の発熱の痛手はひどく、膝に加え腰も痛いので、今日、明日、会社を休ませてほしい旨、上司に連絡。
軽く食事して、再び抗生物質服用。


熱は37.4度維持だったけど、先ほどの解熱剤の服用で、やっと36度台へ下がりました。
薬のおかげで頭痛も膝痛も軽くなったけど、パワーが出ない。
ブログは書けるけど、用事を片づけようとする気力が出ない。
やることいっぱいあるのに。



振り返ると、私の場合、以下↓が大事だった。

・早退
あのまま会社に残っていて仕事を続けていたら、夕方38.6度のつらさでは家にたどり着けなかったかも。
朝、ベビーカー登園→通勤で、雪の中、40分近く歩いたための頭痛かと思っていたが、、、自己判断は禁物。
「ぎりぎりまで頑張らず、帰る気力を残しておく」のが大切。

・早めに受診
溶連菌は抗生物質の早期服用が大事。
インフルエンザを疑っていたため、結果は違ったけれど、早めに受診しておいてよかった。

・夫にマメに連絡
我が家は双方の実家が遠く、頼みの綱は夫だけ。
お迎えを他人にお願いするとなると、ファミサポさんだと3人、シッターさんだと2人必要(←乳幼児3人のため)。
この人数を当日に手配するのは、かなり難しい。
夫はここ半年以上、終電帰宅。
加えて、来週、再来週に泊まり含めた出張を控えており、迎えはまず無理だろうと思っていたが、ありがとう、夫。
38.6度で片道15分かけてお迎え&ちびっこギャング3人を連れて帰宅&ご飯、入浴、寝かしつけ等々、やっぱり無理だ。
子どもへ移る可能性も高まるし。


抵抗力が強ければ、罹患はしても発症しなかったかも、と考えると、やっぱり普段からの自分の体力のなさ、疲労度合をもっと真剣に認識すべきかも。




妊娠時のつわりの時や、今みたいに病気になるとよく思いますが、今の私の、ひいては日本(東京限定?)の生活って、100%元気、健康ではないとやっていけない。
激混み通勤電車で1時間近く立ちっぱなし、正確さと迅速さが要求される仕事(手抜きできないってこと)、自転車こいで3人お迎え、ご飯、入浴などなど、100%がちょっとでも、90%とか、60%とかになると、もうそれで立ち行かない。



ゆるく生きる、ゆっくり生きるというのが時には許される生活、社会でもいいのではないだろうか。ドロップアウトした者にもコースに戻るチャンスが与えられる社会であればいいのに、と切に思います。

以前は、弱気になったときにそう思っていたけれど、最近は頻繁にそう考えています。
ゆるくてもゆっくりでも許されるスキルやキャラクターを身につければそれでいいのかもしれないけど。